2016年11月18日 (金)

国道302号の段差改修

国道302号線 守山区松坂町付近の路肩部、排水枡が沈下している問題について、衆院議員本村伸子さんのところで、段差の発生原因、段差がいつ発見されたのか、道路と橋の部分は耐震性に問題はないのかと調査をお願いしてきました。

本日、本村伸子事務所より、国交省からレクチャがあり、その内容について報告をいただきました。
それによれば、
1.段差が発生したのは、「ボックス」部分でその下に土があり、地盤の丈夫なところを選んでいるが、時がたてば施工の誤差範囲で沈むことがある。その部分が沈んだもので、橋自体は沈んでいない。基礎杭のある場所と沈下のある場所は無関係。
2.道路及び橋の耐震性については、道路・橋は1980年基準で作られている。その後阪神大震災があった。しかし、この震災程度の地震があっても、致命的な損壊を受ける状況にはないことを確認している。しかし、国道302号は緊急輸送道路となっている動脈。東日本大震災をみても、緊急輸送道路は大切。よって、単なる守りの姿勢ではなく、今後も耐震性については対応していく。
3.排水枡の改修
排水枡の改修工事を11月24日から30日予定。(工事期間中、路肩規制あり、車線規制は行わない)

私も愛知国道事務所や名古屋国道事務所に電話をかけて、沈下原因や、道路・橋の構造について、聞き取りも行いました。対応していただきました、職員のみなさま、ありがとうございました。改修工事が実施されるという報告はよかったです。段差が解消されて、バイクや自転車も安全に通行できるようになります。

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2014年9月18日 (木)

リニア新幹線より安全なまちづくり

9月14日は後援会主催で市政懇談会が開かれました。

共産党市議団から団長のわしの恵子議員がリニア新幹線開業をみすえた名古屋市のまちづくりの問題について報告があり、次に、私から8月6日に新守山で発生したゲリラ豪雨問題についての調査報告をし、参加者のみなさんから意見を出していただきました。
わしの恵子市議は、9月12日から始まった市議会の冒頭で河村市長の所信表明の内容が紹介されました。
河村市長は、リニア新幹線開業によって東京へ人が流れていくから魅力ある名古屋にするとして、見かけの派手さだけでなく本物のとりくみと言って名古屋城天守閣の木造復元、アジア最大級の国際展示場、1000メートルタワー、熱田神宮におかげ横丁のような場所をつくり伊勢神宮と蒸気機関車でつなぐ・・・と本気で実現させようといせいのよいことをいう。市長は市民のくらしが苦しいことなど本気で考えていないと批判。市の職員も恥ずかしいと思いながら聞いていたのでは。
リニア新幹線計画について、市政アンケートでは、賛成、反対、わからないと3つに分かれている。共産党は、国会議員団がプロジェクトをつくって、沿線住民の聞き取り調査や国交省に対して工事を認可しないように要請を行っっていることが、紹介されました。
プロジェクトチームの申し入れ文書から要約・抜粋
1.リニア新幹線の工事実施計画は認可すべきではない。
 大規模で深刻な環境破壊を引き起こす
 ①膨大なトンネル残土の処理方法・場所が決まっておらず、海や谷を乱暴に埋め立てるのは環境破壊
②トンネル工事で水脈が寸断され、水枯れや異常出水となり河川流量の減少を招き、生態系に影響をおよぼす
③東海道新幹線の3倍の電力消費量でエネルギー浪費)
2、安全性への懸念大(①大地震発生で地殻変動や土砂崩れが発生した場合常務員が一人もいなくて、安全に脱出できるのか②電磁波の健康への影響)
3、採算性がなくJR東海だけで費用がまかなえなければ税金投入となると報告。住民への説明・合意もないまま、環境問題をおきざりにして工事着工すべきではないと報告。
名古屋市は、このような問題を置き去りにして、手放しにリニア新幹線が開業することを前提に名古屋駅前開発をするめるのは、問題です。
わしの議員より、ゲリラ豪雨問題に関しては、洪水ハザードマップ、内水ハザードマップと平成23年9月の台風被害への対策について資料の紹介がありました。
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8月6日発生のゲリラ豪雨問題について、私から報告しました。
東海豪雨以後名古屋市は、時間あたり50ミリないし60ミリの雨量が降った場合床上浸水はおこさないという雨水整備計画を実施してきたこと。
守山区は新守山地域に貯留管(3000m3)と管きょ増強、川北地域に管きょ増強を行った。
今回の時間あたり100ミリの豪雨によって、新守山駅周辺の瀬古学区などで10数個で床上浸水被害となった。道路の冠水も数か所。新守山の貯留管を整備したところは、浸透ますという特別のますが整備されていたが、道路冠水は起きたという状況でした。
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今回のような100ミリの豪雨は、数年に1回ではなく、全国いたるところでこの8月に発生したことを考えれば、100ミリの豪雨発生から浸水被害をへらす抜本てきな対策を講じるべきではないか、公園の下などに雨水貯留施設を守山区の常に冠水している地域に設置するようにすべきと報告しました。冠水しやすい地域を中心に雨水ますの定期点検・清掃も必要。
そして、新守山駅を東西に走る道路、アンダーパスが冠水する問題を解決するには、駅を高くして西口をつくることをJRや名古屋市にはたらきかけて実現していきたいと提案をしました。
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2人の報告のあと、リニア新幹線計画については、瀬古地域ではJRが工事の説明会を行うようで、すでに工事が認可されるという前提でJRは動いていると意見が出されました。JRはリニア新幹線をつくるお金があるなら、在来線の充実こそやるべきという意見もありました。守山区内の市議はリニア新幹線に何の疑問ももたず、市民と山梨のリニア新幹線を見学に行っているので、リニア新幹線の問題点をもっと知らせていかないといけないという意見もありました。
ゲリラ豪雨の問題では、みなさんからたくさんのご意見が出されて、川にかこまれた守山区という地形では、巨大地震への対策に加えて、水害対策も区民の大きな要望であると感じました。平成23年の台風発生時に避難勧告が出されて、避難場所が途中で変更され、住民は混乱をした問題が意見として出されました。瀬古学区では独自のハザードマップをつくっているが、洪水発生の避難ビルが、掲示されているけれども、足りるのか疑問だという話もありました。800x537
懇談会を行って、みんなのまちを住みよいまちにしていくために、必ず市議会にもどらねばならないと、強く思いました。

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2014年3月12日 (水)

震災3年 復興への祈り

昨日は東日本大震災、福島原発事故が起きて3年の3月11日。

震災で亡くなられた方の追悼と、今なお不自由な生活を送られている方のことを思い、

原発をなくそうというキャンドル集会が小幡駅で行われました。1024x687

1280x648守山区の歌声サークルのみなさんも参加されて、「ふくるさと」「花は咲く」「そんな町を」の3曲を避難生活を送られている方のことを思い歌いました。

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原発事故による放射能汚染から逃れるために、千葉県松戸市から名古屋市名東区に避難されてきた女性が、甲状腺の検査をして異常が出ていることや、尿から放射性物質が検出されている話を聞きました。事故直後、こどもたちの多くで鼻血が出たことを聞きましたが、関東地域にも放射性物質が飛んできた影響なのかと思いました。名古屋市の食品の検査が放射性物質のセシウムだけでストロンチウムも検査をしてほしいことなどもお話。

874x1024_2私は、原発事故が起きてから地域で放射能の学習会を行ってきたけれども、ここ最近は行っていない。放射能の学習会も行ったり、名古屋市の食品検査情報もつかんでいきたい。福島原発の事故原因も解明されず、汚染水が漏れ続けている状況。にもかかわらず安倍政権は原発のベースロード電源に位置付けて推進しているのは許せない。みんなで、原発ゼロへ、廃炉にせよ、再稼働反対の声を上げ続けようとスピーチをしました。

毎週金曜日の関西電力東海支社がある地下鉄高岳駅の原発抗議行動に参加しているTさんもスピーチをしました。名古屋や東京でも脱原発の抗議行動が行われていることがマスコミには取り上げられない。できることを一人一人が行いましょう。

参加者は50名。いつもは20人から30人でしたので、やはり3年目ということで参加者が多く、若いMさんが一宮の友人を誘って参加されていたのは、元気をもらいました。

来月も11日に小幡駅で午後6時から集まって原発いらないキャンドルウオークを行います。私も若い人を誘います。

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2012年8月 3日 (金)

大飯原発いますぐとめろ!

1811Junko今日は金曜日。首相官邸前など全国で原発再稼働反対の抗議行動の日。名古屋は、関西電力東海支社があるビルの前、地下鉄高岳駅1番出口を上がったところで、抗議行動がされています。

私は、団扇に鈴をつけて、プラカードも用意して、初参加です。

6時前、女性が、初参加と言ってどこであるのですか?という。守山区のT君を見つけて、Tさんや、K先生の顔。

ヒゲの青年が小さなハンドマイクで、”原発いらない、大飯原発いますぐとめろ、子供を守ろう、未来を守ろう、脱原発”などと繰り返してみんなでシュプレヒコール。太鼓やタンバリンなどのにぎやかな音を出して、みんなで30分ぐらい続ける。そのあとで、マイクで発言したい人は自由に発言。2,3人。孫と一緒に来たという女性、小学5年生のお孫ちゃん、豊橋からきたという愛知大学の学生、車椅子の女性、みんなが好きなだけ発言。

もとむら伸子さんは、鳴り物をもって音を鳴らしたり、シュプレヒコールをしたり、目立っていましたね。黒田二郎さんも初めてと言って千種区のみなさんと記念写真。Kurodajunko


Akarui1841だんだん人が集まってきて、みんな元気一杯。子ども連れはちょっと少ない。サラリーマン、年金者、中高年。若い女性も。1937


黄色のベレー帽はもとむらさん。

2時間。時々発言時間をいれて、風があり、時間を経つのも忘れるくらい、子供を守れと言い続ける。今日は850人の参加。最高のようです。

今度は、もっと守山の人を誘って参加しようと思いました。

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2012年4月21日 (土)

がれきの広域処理は必要か

4月19日。モーニングバード そもそも総研というテレビ朝日の番組で、がれきの広域処理がそもそも本当に必要なのか、宮城県でがれき処理が可能なのか。と根本的なことを考えさせられる番組の動画を見ました。必見!!

宮城県は広域分をかなり減らせるとしている。宮城県内でガレキが多い石巻ブロックを他のブロックで処理、石巻港などでの埋め立てる、防災林の盛土として使用する、などのプランが出されました。 

できるなら被災地で処理したいという思いも担当職員。Kanaregawa002

宮城県は、ガラスとかプラスチックとか、重油などの最終処分場が県外で必要のようです。

可燃物、木くずなどは、県内の4つのブロックの中で他のブロックでも処ようなことのよう。

被災地の要望を実情をしっかりとふまえて国が必要な支援をすべきなのではないかと思いました。

ガレキは本当に広域処理しないといけないの? http://www.dailymotion.com/video/xq84k9_20120419-yyyyyyyyyyyyyyyyyyyy_news?fbc=562

 

 

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2012年3月11日 (日)

3.11さようなら原発in愛知 つなげよう未来

Minnade3.11脱原発の集会が久屋市民広場で行われました。守山区のみなさんは、私の名前ののぼりのところに集合してねと呼びかけ、20人ぐらいはいらっしゃったでしょうか。朝からフリーマーケットなどが行われ、1時30分から「さようなら原発 3.11 つなげよう未来」という20mX30mのビッグフラッグを広げて、その旗をセスナ機が空から撮影するという趣向でした。そのあとで女優の松田みゆきさんと中根さんのトーク。美由紀さんのお話はとてもよかったですね。

そして被災地の方からの声の朗読。そしてパレード。いつものメーデーなどの集会とは違い、赤ちゃん、こどもづれの若い人が大変多くて、若者が何か音楽を流していました。参加者は5000名とのこと。原発をなくそうという思いをみんなで一つに大きなアピールができたと思いました。航空写真が楽しみです。SyukaiusiroYobikakenohito


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(左の写真は、旗の下に入って、みんなで後ろに旗を送るところ)

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2011年11月28日 (月)

水害の心配のない吉根地域へ

昨日は9月の台風で浸水被害の発生した桔梗平地域を訪ねました。

11月議会で吉根地域に水害対策のためのポンプや雨水調整貯留施設の整備などの予算が出されていることを、お知らせをするために、特に床上浸水被害のあった方のところを訪ねました。床上浸水被害の合われた方の何人かは、今は、他の住居に移って、住居の補修をされているということでした。お会いできた方は、今回の補正予算の対策の内容を説明したところ、「こういう対策をするということは、それだけ市に否があったことをしめしているわけだから、きちんと住民に対して謝罪をしてほしい。」と言われました。水門を閉めたことの検証は必要です。そして、どうして防げなかったのか、そのことを明らかにしなければ、また他の地域で同様の水害を発生させてしまうのではないかと思います。

吉根地域の区政委員長さんのところを訪問しましたが、堤防を2mかさ上げする工事や、今回の補正予算で出されているサイレンや排水ポンプの設置の内容が報告されているようでした。11月議会が12月7日に終わり、そこで補正予算が決定されてから、12日の夜に吉根小学校で住民説明会が開催される予定ということをお聞きしました。これから町内のみなさんに回覧で知らせるとのことでした。

住民説明会には、なぜこのような水害が発生したのか、東海豪雨や最近の豪雨に対応した防災対策の何が問題であったのか、それを明らかにすること。そして再び同じような豪雨が発生しても浸水被害を起こさない対策が提案されているのか、しっかりと市の説明を聞きたいと思う。

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2011年10月26日 (水)

台風15号の豪雨災害についての住民説明会

24、25日と先の台風15号による豪雨被害についての名古屋市による住民説明会が開かれ、地域のみなさんが多数参加されました。

24日は志段味地区会館で主に、下志段味、中志段味の浸水状況の説明。下志段味のとことは、庄内川の堤防のかさ上げ工事をすすめていくという対応が取られる説明。中志段味地区については、区画整理事業の中で堤防を広げたり対応をすすめるということでした。市からの対策方針については、河川の越水対策、避難所の運営、避難情報の提供という3つの課題にわけて、全般的な対策が報告されました。下志段味のみなさんから意見が出されるかと思っていましたが、意外と少なかったのは、すでに堤防のかさ上げ工事が始まっているから?建設中の小学校の上に池があってそこから水があふれてきたので、心配をされているという意見。川の中の樹木の伐採要望、池の決壊なども質疑がありました。

25日の吉根小学校の説明会は、終了時間の9時を延長し、真剣な質疑が行われました。

(司会者のマイクの性能が悪いのか、後ろの方まで声が聞き取りにくかった。)

住民のみなさんは、庄内川から水門に逆流してくるとして水門を閉めた結果、床上床下浸水の被害が発生したことについて、その根本原因が何か、そしてその対策はどうするのか、これを聞きたいということでした。

名古屋市の説明は、庄内川の増水、そして吉根地域にも大雨が降り、想定外の雨の降り方だった。庄内川から水路に逆流していたので、水門をしめて、被害が大きくなるのを防いだという説明に、住民は誰も納得できなかったと思いました。

吉根樋管から約200m離れたところの至来樋管は水門をしめなかったことが明らかになり、どうしてこちらも同じように逆流する心配はなかったのかと説明を求めたのに対して、市側は参加者に分かるように説明ができず、終了時間もすぎて、結局のところ、再度説明会を行うと司会者が説明会をしめくくりました。

吉根学区の区政協力委員長の服部さんから学区から要望書が出されて、その質問や要望に答えるかたちで、説明会が開かれたわけですが、

名古屋市としては、①用水路の壁をたちあげる②移動式のポンプの設置③雨水調整地の設置検討④水位計の設置⑤サイレンを何箇所か設置する などの対策を実施するために、11月議会に補正予算を提案するということでした。

「水に浸かりながら小学校から帰ってきた、安全だったのか、誰が指揮をとっていたのか?」と、避難勧告が出された場合、こどもを安全に帰宅させる問題も大事な課題だったと思いました。

吉根地域は、再度住民説明会が開かれるようです。同じような豪雨が起きることは予想されまが、被害発生がないように、対策の実施をもとめていきたい。

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2011年10月22日 (土)

国土交通省の交渉

Photo10月19日、日本共産党愛知県委員会の政府交渉に参加しました。午前中は台風15号関連で豊川流域の被害対策、空中給油機の米軍との共同訓練の問題、午後は熱中症対策として生活保護世帯のエアコン設置、原発関連で放射能検査の拡充、庄内川の堤防整備問題でした。地元の庄内川の堤防整備問題は、住民のみなさんの被害状況をしっかりと伝えないといけないという思いで、参加しました。

今回越水した庄内川の堤防については、来年の梅雨の時期までには、堤防を2m高くする工事をすすめるという説明は受けました。Photo_2

排水路水門を閉じたない水氾濫の生じた吉根地域の低い堤防については、国土交通省の返答は、低いことは認識している、浸水の状況を調査して、対応を検討させていただきたい。水門は自然に庄内川に排水しているが、名古屋市は今回の被害について専門家を交えて検証をして、補正予算を組んで対応をすると聞いている。国としてもできる支援(財政的な支援、国費2分の1負担)をすすめるという回答でした。3か月前に建売住宅を購入された桔梗平の方は、よもや住宅がつかるとは思っておられなかった。水路をしめればない水氾濫が起きうる地域だということを知らなかったというお話をしました。河川工学の専門家も参加していただき、豪雨被害を減らす対策をどうすればよいかを検討していただきたいと思いました。名古屋市が24,25日に台風被害についての対策についての説明会が開かれるので、そこでの説明をしっかりと聞こう。(24日は志段味地区会館、25日は吉根小学校で午後7時から)
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内閣府の担当者は、被災者生活再建支援法で、被災者への支援制度があるということでした。自治体によっては独自に見舞金をだしており、新潟県では床上浸水に対して30万円の見舞金を出しているということも報告がありました。

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2011年10月14日 (金)

吉根地域の堤防は低いと認識

先週の7日、日本共産党愛知県委員会の八田ひろこ元参議員議員ともとむら伸子県常任委員と守山区のしだみの住民のみなさんといっしょに、庄内川河川事務所に台風15号の大雨による庄内川流域の浸水被害の状況と対策についてお話をうかがってきました。

今回は、多治見地域の大雨により庄内川の水量がまして、下志段味のところで堤防から越水したということで、東海豪雨のあとの対策をとってきたところ、堤防のかさ上げ工事を予定していた前にきたということでした。今回のことをうけて工事区間を延ばして工事をする計画だということを伺いました。

吉根地域では用水のほうに庄内川から逆流するのを防ぐために用水路の水門を閉じて、堤防の内側で桔梗平地域で床上・床下浸水被害が出たことを伝え、この地域の堤防もかさ上げしてほしいと要望をしました。副所長さんは、この部分について堤防はやや低いという認識があるようでした。また、私たち地元住民の要望をうけて、庄内川全体の整備計画の見直しをしていくという副所長さんのお話でした。

10月19日には、この問題で国土交通省に日本共産党愛知県委員会として要請にいくことが計画されており、私も地元の問題ですので、参加する予定です。1007

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