2021年9月10日 (金)

新守山駅西の整備を

新守山駅西側の整備は60年間進んでいません。2018年11月に市議会で私が質問した際に、名古屋市は「今後の周辺まちづくりの動向を見極めつつ、関係者と調整する」と答えました。19年には党市議団の市政アンケートに「通勤に新守山駅を利用しているが、駅北側のアンダーパスの歩道を自転車が通過するため危険な思いをしている」などと言う声が寄せられました。そこで、2021年7月に党後援会で新守山駅西開発についてのアンケート活動を行いました。質問は1、新守山駅の利用、駅西側方面に行くにあたって不便にかんじていること、2、新守山駅西側周辺について感じていることがありますか、3、その他、という3項目です。地域に4000枚の区民報とアンケート配布したところ、共産党事務所に60通の返信が届きました。アンケートには、1.アンダーパスは暗い、狭い、自転車と歩行者が両方通り混雑する、など切々と問題が寄せられておりました。

2、駅の西側の部分も宮地交差点が狭いなどの声も多数書かれています。後援会の有志で今アンケートによせられた声をまとめております。

お寄せくださいましたご意見を内容別に整理してまとめましたので、ご覧ください。

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2016年9月24日 (土)

国道302号11センチの段差

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日本共産党本村伸子衆院議員より、守山区の松坂町の国道302号で沈下している場所があるので、現場調査に立ち会ってもらいたい、建築物の基礎工事に詳しい地元住民から、国道の基礎工事の際、くい打ちの段階で不正があったことが強く疑われるので調査をしてほしいと、本村事務所に届いていたことがことの発端です。

9月18日、本村伸子衆院議員とくい打ち工事の問題を指摘した地元住民とその道路に詳しい研究者の方たちと私、くれまつ、環状2号線に反対する運動団体のSさんたちと沈下場所を視察し、その後、地元住民と懇談しました。

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沈下場所は、小幡西インター信号から北へ行ったところ。路肩部分で沈下箇所は最大11センチほどの段差ができています。昨年、社会問題になり、本村議員が衆院国土交通委員会の質問でも取り上げた、横浜市のマンションが傾いた事案でも沈下は4センチ程度でした。

車が通る部分は応急的に補修されていますが路肩には「この先段差あり」との看板が立っており、バイクや自転車での通行は危険な状態です。側面の遮音壁も沈下の影響でひび割れ、隙間ができていました。

本村議員と地元住民の案内で、沈下箇所周辺の建物にまでひび割れが生じている様子も視察しました。

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告発した住民の方は「工事の施工管理がきわめて不十分で、国土交通省の責任は大きい」「どこまで沈下すれば国交省は責任を認めるのか。この沈下は工事時点では想定していなかったはずだ」と訴えました。

本村議員は「災害時には、こうした郷土の弱い部分から影響を受けるのではないか」と指摘。今後、国交省に当該工事に関する情報開示を求めるなど、実態を明らかにするため奮闘することを約束しました。

国道302号真下は名2環が走っています。沈下場所は、白沢架道橋です。国の責任で実態を明らかにするように、本村議員に追及してもらいたいです。

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