2009年4月 9日 (木)

守山も城西も緑も市民病院を守ってほしい

市立病院の改革プランが出された。2つの中央病院(東市民、城北)を高度医療に特化させる一方でサテライト病院となる守山と城西は病床が4月から減らされ、高齢者にやさしい病院とするというのです。守山市民病院は昨年からお産ができなくなり、若い人は今どこでお産したらいいかと困っている人が増えていると思われます。守山のYクリニックでお産をした人は、分娩室がいっぱいで部屋でお産をしたとか、また、妊娠がわかって、その時に申し込まないとお産ができないという話を聞きます。医師不足が根本的に解決されず、”選択と集中”として中央病院に医師が集中されるという改革プラン。緑市民病院も内科の救急を充実させるというが、医師の欠員状況が改善されない。病院局に昨年からなって、医師の処遇改善は一定行われているが、医師の絶対数が不足して、簡単には病院が充実していかない。しかし、名古屋市は、病床が減らされる地域の市民の声を全く聞きいれようとしない。太田よしろうさんに市長になっていただき、5つの市民病院を充実させてほしい。他の候補の方では、従来の市の改革プランを推進する自民・公明・民主の推薦をうけているので、到底市民病院をまもることを政策にかかげるとは思えない。市長をかえるのが、まづ市民病院をよくする第1歩だと思う。太田さんは市民病院を守ると公約している。408senden_2

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2009年2月22日 (日)

安全・安心の医療と地域づくり

21日愛知県社会保障推進協議会の主催の地域医療を考える交流集会に参加しました。愛知県内の公立病院を訪問した結果の報告では、県内の公立病院では34のうち20の病院で医師不足のために、診療制限を余儀なくされ、時間外の救急制限は6病院、分娩の対応を休止したのが5病院、診療科の休止が6病院、入院診療の休止が9病院だと報告があった。医師不足が深刻な中で、愛知県と国が抜本的な対策をこうじるべきだと報告。そのとおりだと思う。221iryosyukainakagawa

シンポジウムでは、愛知県の医療福祉計画課の主幹さん、蒲郡市民病院を守る会の方、公立尾陽病院労組書記長さん、保険医協会勤務医の中川先生、以上4名の方の報告があった。守る会や労組の方の話では、地域の医師会との連携をつよめて、医師会から病院の救急医療体制に協力してもらう話とかは、名古屋市の市民病院の運動の参考になると思いました。病院で働く人たちと市民がもっと理解を深めて、どんな医療を市民病院にもとめていくのかが大切だと思いました。中川先生の話は、国の医療費抑制政策によって医師不足が作り出されてきたことを豊富なデータでわかりやすく説明がありました。今いる医者のとりあいをしていてもだめだし、国の政治を変えないと国が自治体に作らせている経営改革プランは経営優先のもので、医療を考えたものにならないのは明らかでした。公立病院は赤字にならざるをえない現状について、その根本原因を明らかにし、それに対する打開策をとらないと。221iryousyukaiisi

小牧市民病院の院長先生と中川先生の対談の記事は参考になるお話だと思いました。

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2008年11月 2日 (日)

もの忘れ外来

先日守山市民病院を訪ね、横山病院長先生に病院の状況をお聞きしました。守山市民病院は、4月から産科の分娩の中止などや、医師が不足していて、先生が変わったり、休診日があって、患者さんがへっているという大変な状況が明らかになりました。泌尿器科は先生がきちんと配置されているので、患者さんが増えているということでした。今年から始まった”もの忘れ外来”について状況をお聞きしたところ、意外と老化によるもの忘れであって脳梗塞やアルツハイマー病などの病気によるものではない方が多く、みなさん安心して帰られるというお話でした。

物忘れ外来:毎週火曜日午後2時から4時までで、初回は神経内科外来で予約して診察を受けてくださいとのことです。(神経内科外来は午前8:45から11:30) tel市民病院(代表)791-2121  

東京の病院で妊婦さんがまたも亡くなる事故が起きて、名古屋でも、守山でもそんなことが起きないかと心配されます。医師の絶対数が少ない。大学の予算も増やし、奨学金を出して学生をふやすことが必要。でもお医者さんは1人前になるには10年はかかるそうです。今すぐには医者が増えない。どうすればいいか?子育てなどでやめられたような元女医さんとか、助産師さんの力を集めて、守山市民病院で早くお産ができるようにと私は思います。城北病院は助産師さんが自然分娩は立ち会っているということだし、市民病院の中では、評判がよく、昨年はお産の件数が大幅にふえているそうです。   

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2008年9月23日 (火)

守山市民病院が今大変な状況に

9月18日守山市民病院を守る会の拡大世話人会議が守山生涯学習センターで開かれ、20人ぐらいの方が集まり、市民病院をこれからどのように守り、充実させていこうかと話し合いがされた。 守山市民病院の縮小再編計画が6年前に発表されて、地域で病院縮小を見直してほしいと”地域医療を考え守山市民病院を守る会”ができて市議会に対して、縮小計画の見直しをもとめる請願署名活動などが粘り強くくりひろげられてきた。しかし、名古屋市は、病院の縮小を見直してほしいという声に反して、着実に病院の縮小を行っている。

今年4月から、守山市民病院は東部医療センターとして東市民病院の中央病院と一体に運営し、サテライト病院になってしまっている。診療科は、変わらないが、医師が5人も欠員の状態で、休診日が皮膚科は火曜日、産婦人科は月曜と木曜、眼科は木曜、耳鼻咽喉科は月曜と木曜になり、産科は分娩ができなくなってしまった。手術も簡単な虫垂炎などは行われるが、外科手術は、全身麻酔等の大きな手術は東市民病院に回されている状況。市立病院は今全体でも医師不足・看護師不足の状況を打開するために、”選択と集中”の名のもとに、城北病院と東市民病院を特徴ある高度医療を行う病院に集中的に充実させて、また救急医療の充実で臨床研修医を病院に集めようという改革がすすめられようとしている。その一方でサテライト病院というか診療所のように縮小されるのが守山市民病院と城西病院である。特に守山市民病院は、利用者の9割が守山区民という地域医療を担っている病院であるにもかかわらず、医師不足で、患者さんも、入院もへる状況になっています。こんな守山市民病院の実情が報告されて、会議では、どうしたらこの状況を打開できるのかと意見がだされました。市内の他の市立病院や佐久総合病院を見てきたというMさんは、”市立病院の前にはバス停がある。守山市民病院ももっと近くにバス停をつくり、利用しやすくするべき”という意見。”近所の皮膚科に行くのをやめて守山市民病院に行ったら、紹介料が1000円ぐらいだったけど、みんなで病院を利用するようにすることも大切”という意見も出されました。”地元の市会議員は何をやっているんだ。”という厳しい意見もありました。

話の中で、まづ、市民病院の現状を知らせることや、みんなが病院を利用するように呼び掛けることも大切ではないかということになりました。私は、出された皆さんの意見を聞きながら、議員として何ができるか、委員会の場で、市民ののぞむ市立病院の改革について、意見をのべ、高度な医療や救急医療の充実の前提となる一般診療普通の医療が崩壊しては、高度医療もなりたたない、地域医療をどうまもるのかと守山市民病院をよくしていけるようにがんばろうと思いました。023 (写真は、小幡駅前の宣伝。)

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2008年7月14日 (月)

公立病院の会計の研修セミナー

12日東海自治体問題研究所主催の市町村議員セミナーが開かれ、わしの議員とともに、私は病院会計の分析についての分科会に参加しました。12桁の電卓必須ということで、控え室の電卓をもって参加。講師は泉佐野市の病院職員の松沢氏。病院の経理を長くつとめられ、現在は病院労働組合の執行委員長をされている方でした。

全国78%の自治体病院が赤字である。病床は全体で2%減少、外来患者は6%減、入院患者は6%減、総収益は2%減。という厳しい病院の現状とその赤字の原因が①国の医療費抑制政策による診療報酬が引き下げられていること、②医療制度改悪による患者の医療費負担増による受診抑制③国からの地方交付税の減少④国の医師・看護師抑制政策による医師・看護師不足 と報告があった。

財政健全化法の説明があったあと、病院の決算書のみかた、損益計算書や貸借対照表の見方などを勉強し、各自が自分の関係する病院の決算書をみながら、赤字がどうなっているのか、入院収益の分析などを行った。名古屋市立の5つの市民病院は約4億円の赤字が続いていたが、平成18年には12億円に増えているのが明らかになった。一般会計からの繰入金について様々な基準が決められており、その基準通り、名古屋市がくりいれているのか、確かめる必要がでてきました。朝から、夕方4時までのセミナーでしたが、まだまだ勉強せねばと思いました。これから病院局が市立病院の収支改善にとりくんでいくわけですが、セミナーの勉強が役にたっていきそうだと思いました。

地域の医療を守る自治体病院の役割が発揮されるようにすべきと思います。

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2008年6月12日 (木)

医療で国のたてなおしをしよう

608sinpojiumu 6月7日(土)栄YWCAビル2階の多目的ホールで共産党市議団主催で医療シンポジウムが開かれ約80名が参加しました。後期高齢者医療制度や国民健康保険制度の問題をとりあげ、日本一の負担増になること、医療が制限されることなど3人のパネラーが報告し、会場参加者からの質疑や暮らしの報告がありました。

608shinpojun 医師の室生昇氏は、医療現場から後期高齢者医療制度で医療がどうなるのか報告。国は医療費適正化を目的に、医療費削減をめざしていること、療養病床をへらし、在宅死をふやしていこうとしている。厚生労働省は、2005年に社会保障審議会に示したイメージには、自宅等で死亡割合を4割に引き上げることにより、2025年には5000億円の医療給付費が削減できるということです。つまり、患者の意志を尊重するといいながら、在宅終末期医療で、医療費を削減しようとしていると説明がありました。”病院で管をいっぱいつけられて、延命させられて、長生きしても本当に幸せか?だったら、自宅でやすらかに死を迎えたほうがいいか”ということを相談し、そういう医療の選択をした場合は、”終末期相談支援料”が2000円という診療報酬が設定されています。また、退院が困難な人に退院を支援する計画をつくって病院を退院させたら、病院に1000円の支払いがあるという。外来も、一人の患者に一つの主な病気しか認めず、一人の医師だけで管理する主治医制度が決められ、医療の上限が6000円と決められる。これでは、お年寄りがこれまでのように医者にかかれなくなってしまいます。名古屋市の医師会はこうした制度について、慎重な対応をよびかけているので、現在は、今まで通りの医療が受けられます。しかし、後期高齢者医療制度はやめさせないと、こうした医療制限がいずれ実施されてしまいます。

わしの市議は、後期高齢者医療制度は差別医療である、廃止するしかないことや、名古屋市は国保の値上げが日本一であることを報告しました。会場から、保険料が2倍になって大変であるという話や、障害者の方が、これまで病院に入院するとヘルパーが使えなくて困っていることや、なぜ障害者は10年早く後期高齢者医療制度に入らないといけないのかという声が出されました。1時間ぐらい、会場から意見をいただいたが、もう一度ノートのメモを見て、6月19日から始まる名古屋市議会の6月定例会で後期高齢者医療制度の問題を明らかにし、高齢者のみなさんが安心して医療をうけられるように市長に質問をしていこうと思っています。国保の値上げもまちがいだ。私は、閉会のごあいさつをさせていただきました。

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2008年5月 2日 (金)

名古屋市立守山区病院ですね

Hosannai 今日は、守山市民病院の病院長さんを訪ね、これからの市民病院の再編計画について話を伺ってきました。昨年から東市民病院より病院長に着任され、守山市民病院の再編計画スケジュールが決まっている中で、現場の医療体制の実情をお聞きしました。市立大学から市民病院への医師の派遣が不足しており、産科、小児科の医師が圧倒的に不足している実情を聞きました。今年から東部医療センター守山市民病院となり東市民病院と役割分担をして東部医療センターになったことが、玄関の外来診療科の医師の案内表示をみるとわかります。横山院長さんは、市立病院の利用者の資料をみせていただきましたが、外来は約9割、入院は86%が守山区内の住民であることなどをお聞きしました。今年工事を行い、緩和ケア病棟を来年6月から開始するということでした。すでに産科入院が今年4月から中止されていますが、分娩台は残されているので、産科の医師が確保されれば、産科分娩の復活は可能でした。医師は小児科でも3人の先生が3日に1回当直をされていますが、当直あけも外来診療があり、大変な労働条件で働いている状況をお聞きしました。1時間ほどいろいろなお話を伺いました。

Hosroad 市民病院の北の道路が工事中で5月末までに、双方向通ることができる予定のようです。市民病院の玄関まえまで、ぜひとも巡回バスが通れるようにして、利用しやすくしてほしいですね。5月12日に市役所で病院局と交通局、土木局と交渉が予定されています。

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2008年4月17日 (木)

長生きしてよかったという医療制度に

P4150019 4月15日、年金の支給日。4.15ショックといわれました。初めて年金から後期高齢者医療制度の保険料と介護保険料が天引きされた日です。この制度今、政府は説明が足らないからていねいに説明せよとか、保険料は安いとか言われます。とんでもない話。丁寧にこの制度の本当のねらいや問題を説明してもらいたい。保険料は低所得の人ほど負担が増えているのは名古屋の場合まちがいない。医療もかかりつけの医師を選んだ場合は、6000円までしか医療が受けられない。一人の医師で眼科も内科も整形外科も本当に対応できるでしょうか?検査を受けたらそれだけで6000円こえてしまうような検査もあるでしょう。医療が十分うけられない。なんでこんなお年寄りに不安をひろげることをするのか?15日に守山ユニー前で、さいとう愛子さんと守山区後援会のみなさんで後期高齢者医療制度の中止・撤回をもとめる署名・宣伝行動をしました。「こんな年寄りをいじめる制度はやめて」「制度をなくしてください」と力をこめて署名される方もありました。1時間で50筆近く集まりました。

P4150021 今、自民党まで制度の見直しをいうほど、欠陥の制度です。共産党含む野党4党で廃止法案を提案しています。衆議院を解散し総選挙で野党が多数となれば、この廃止法案を可決することができます。そうなれば、この悪法は廃止できます。力をあわせて後期高齢者医療制度は中止・撤回させましょう。

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2008年4月 6日 (日)

75歳以上は1000円割引なし?

P4030005 名古屋市の休養温泉ホーム松ヶ島という温泉施設が大変安く利用できるので人気です。60歳以上、障害者、ひとり親家庭などは、6000円(一泊二食)で利用でき、予約は一般より早く受付ができるしくみになっています。一般の場合は6300円。中学生は6000円、小学生は5600円。定員80名で、年間1万9000人(宿泊)が利用(稼働率91%)しています。場所は三重県長島町松ヶ島。近鉄長島駅から送迎バスも出ている。2年前から指定管理者制度になりトヨタエンタプライズが運営しています。長島温泉から温泉を買っているとのこと。P4030009

Photo 市の国民健康保険加入者には保健事業として1000円の割引制度があります。ところが、4月から実施された後期高齢者医療制度の導入により、75歳以上になるとこの制度が使えなくなりました。後期高齢者医療制度は、今役所に問い合わせが殺到して、お年寄りを差別するものだと反対の声が広がっています。この制度の影響がこうした温泉に影響していることを知り、わしの市議、山口市議とともに私は、松ヶ島を視察しました。館内には、1000円の割引が受けられない事を知らせる掲示物が何枚もはられていました。

高齢者向けにいろんな配慮がされた、施設でした。宴会場はテーブルとイスが設置されたり、段差を解消する手作りの台がつけられたり、廊下には腰高のところに蛍光灯を配置し、トイレには暖房機が備えてありました。売店の文字も大きくしてありました。施設内では、ゲートボールやグランドゴルフ、卓球、囲碁将棋などスポーツやレジャーを楽しめるようになっていました。客室は和室と一部洋室もあります。

松ヶ島は、社会的に弱い立場の市民が気軽に利用できる保養施設として役割は重要です。75歳以上の人は1500人ぐらい割引がうけられなくなりました。150万円分のカットです。75歳以上の方が、同じように割引が受けられるように、市議団として力をつくしていきたいと思います。R0011363 (松ヶ島の電話:0594-42-3330、休館日は毎週水曜日 www.matsugashima.com

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