森孝中ブロックの3つの小学校を守れ
2019年3月に名古屋市は小規模校の統廃合計画を策定した。
クラス替えできない小学校は統廃合をすすめるというものである。 私の住む守山区では森孝東中学校の地域にある3小学校が小規模校であるとして3小学校を一つの小学校に統合し、そして森孝中学校との小中一貫校にする計画を打ち出して、今年、1月下旬から2月はじめに地域説明会・意見交換会を開いた。
3つの小学校を統合すると様々な問題がでてくる。小規模校がなぜいけないのか、今の小学校で何か問題が起きているのかと質問がでて、参加者は納得した人は少なかったように思った。そうこうするうちに新型コロナウイルスの感染拡大で全国一斉休校。コロナ感染予防からこどもたちの学校での身体的距離を確保するには、少人数学級が良いことは誰もが納得することでしょう。
そんな中で、名古屋市は小学校統廃合の計画を粛々とすすめようとするのか、6月に1月末に行った学校統廃合の森孝地域での説明会の開催結果をホームページで好評し、地域でも地域回覧がされた。それで、これはコロナ感染拡大で統廃合計画は止まったのではなく、進めようという教育委員会の動きに対応しようと、私たちは、森孝地域に学校統廃合計画がすすめられようとしていることを知らせ、私たちの対案として少人数学級こそこどもたちが安心できる学校ではないかと、チラシを作成し、全世帯に配布をしました。そして統廃合についてのアンケート用紙も返信用封筒を添付しました。
そうしたら、8月下旬までに100通を超えてアンケートの返信が届いたのです。
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