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2017年1月10日 (火)

2017年力合わせて政治を変える希望の年へ

2017年がスタートしました。

みなさんは、どんな思いで新しい年を迎えられたでしょうか?3nonomaru_710


昨年は一昨年来の安保法制反対運動から安倍政権を倒すために、安保法制に反対する4つの野党、民進党、共産党、社民党、自由党が参議院選挙で共闘をして野党統一が全国32ある一人区で実現し、11の選挙区で勝利しました。そして新潟県知事選挙では原発再稼働の見直しをかかげる野党推薦の知事の誕生。野党と市民が共同すれば安倍自民党を打ち負かすことができるということが示された年でした。

安倍政権は野党共闘が成功すれば政権基盤がくずれることを危惧しているのでしょうか。昨年末は臨時国会では、TPP承認法案、年金カット法案、カジノ推進法案を強行採決をくりかえしました。

今年は、衆議院の早期解散の可能性があると言われています。昨年広がった野党と市民の共闘を前進させ、日本共産党は比例代表選挙で850万票、15%以上の得票、比例で第3党、小選挙区での議席増をめざして奮闘します。

また、名古屋市は4月市長選挙が行われます。現市長は出馬を明らかにしておりませんが、天守閣や大型事業にばかり熱中する市政では、市民の暮らしを守れないのは明らかです。市政アンケートでも暮らし優先の市政への転換を求める切実な声が多数寄せられました。市民の声が届く市政転換へ、共産党市議団は市民のみなさんと力をあわせてがんばっていく決意です。
市政アンケートには、例年の3倍以上の返信が寄せられました。守山区でも1500通の返信をいただきました。
共産党への期待の声もいただく一方で、議員は何をしているのかわからない、党はなくなってしまえ、などと、私たちへの冷たい声もありました。いずれの声もしっかりと踏まえて、守山区のまち、名古屋の街を住みよい街にしていくために、今年1年、がんばっていく決意です。野党と市民が力を合わせて、本気の共闘で、そしてお互いを尊重し、国民の願いがかなう政治に変えましょう。3


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