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2015年9月10日 (木)

来年度予算編成にむけて市長に要望

9月議会が、本日から開会された。

河村市長は議案の提案説明で、世界3大都市に名古屋が入るように、稼ぐ都市にして福祉を充実させるのだと、言い切った。天守閣の木造復元を行って、観光客を呼び寄せるのだというわけだ。木造復元で400億円も私たちの税金を投入できるような状況にはない。天守閣を再建するよりも、市民のくらしを再建すべきであろう。天守閣の木造復元を、新国立競技場と同じ「技術提案・交渉方式」で発注する調査費3500万円が提案された。調査費としながら、木造復元を推進する予算となっています。

15日10時から本会議で田口一登市議団長が質問に立ち、天守閣問題を正面から追求します。
続く本会議では新人含む4人の市議が質問に立ちます。質問時間が決まりましたら、お知らせします。

本日は、午後市議団は来年度の予算編成に向けて要望書を提出しました。
約200項目。安倍暴走のもとで市民の暮らしを守るために、切実な市民要求をまとめました。

河村市長に要望書を手渡し、市長に予算編成にいかしていただくようにと、要望書のポイントを山口市議が説明して、懇談しました。雇用拡大と中小企業の活性化などを重点的に説明し、市の職員をへらさず、正規雇用をふやすようにと、提案しました。
市長は、敬老パスのこと、こどもの貧困化、御岳休暇村のことなどに関心をしめしていました。対決するテーマは、あえて、議論はさけました。(要望書を手渡しする写真、12人全員映っておりません。一番奥に見えるのがくれまつです。)
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2015年9月 5日 (土)

安倍暴走ストップ! 戦争法案廃案を求める守山集会&パレード

8月30日に国会周辺に12万人集まり、そして全国では100万人が戦争法案は反対だと声をあげ集会、デモに参加しました。

9月2日は、戦争法案廃案を求める守山共同センター(守山労連や新婦人守山支部、年金者組合、共産党守山区委員会など6団体で構成)が呼びかける集会に150人が集まって、瀬戸街道をパレードしました。小幡駅南公園には、チラシをもった若者の姿もあり、仕事帰りの人たちにも目をひいたと思います。

最初に、守山労連議長のKさんの主催者あいさつ、そして子育てママが、「子どもの未来のため、将来に悔いの残さないため、戦争法案廃案へ今が頑張りどき。」とスピーチ。
そして、誓願寺住職の鈴木正見さんが「戦没者だけでなく戦後の食糧難で亡くなった子どもを供養してきた。新たな戦争犠牲者を供養することはあってはならない」
そして、私くれまつも「国会で共産党は戦争法案の廃案の一点で野党に働きかけて全力をあげること。小池晃議員が暴露した自衛隊が米軍の指揮下で戦争に参加することがはっきりしてきた。守山の自衛隊員を戦地に行かせないように力をあわせよう。9月市議会で戦争法案廃案の意見書の採択に全力をあげる。」とあいさつをしました。
民主党の古川元久衆院議員からのメッセージが読み上げられました。そして、「運動を広げ戦争法案の廃案、安倍政権の退陣を勝ち取る集会アピール」が採択されました。

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集会後、参加者は、「戦争NO」と書いたボードやペンライトを掲げ、瀬戸街道を小幡宮前、小幡駅へとパレードしました。


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