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2015年8月31日 (月)

みんなの力で戦争法案を廃案へ

安保法制の廃案と安倍政権の退陣を迫る「国会10万人、全国1000万人大行動」が30日に行われました。
昨日は、フェイスブックで国会前での志位さんのスピーチや、学生の歌声を聞いて、感動しました。
フェイスブックから国会周辺の撮影写真をアップしました。

北海道から沖縄まで全国で戦争法案と安倍政権への怒りのコールがとどろきました。

名古屋市内で各地域で集会やデモが開かれる中、守山区では、6か所の交差点、駅頭で「戦争法案ストップ」「アベ政治を許さない」とポスターを掲げるサイレントアクションに130名が参加しました。写真は、瓢箪山交差点と藤が丘駅前での行動です。

私は、藤が丘駅のサイレントアクションにハンドマイクやのぼりを持って参加しました。くれまつは、2回ほどマイクをもちましたが、参加者が、一言づつ安保法案への思いや、憲法9条をハーモニカの伴奏つきで英語でよみあげたりして、市民にアピールしました。アベ談話を拡大したパネルを作ってアベ談話を批判されるご婦人もいらっしゃいました。何か、配った方がいいというので、守山9条の会で作成したチラシを100枚ほど配ることができました。

国会の審議が始まって1か月。審議が進めば、安倍首相や大臣の答弁が行き詰まって、77回も審議が中断しました。共産党の小池議員が暴露した、自衛隊の内部文書では、自衛隊が米軍の指揮下におかれて、軍事作戦をすすめていくことを、国会や国民に説明しないで、極秘ですすめていたことが大問題になっています。

国民の命と財産を守るといいながら、アメリカのどんな戦争にも参加させようというのが、戦争法案の正体であること。これは、二度と戦争しないと誓ってつくられた平和憲法に違反していることは、はっきりしています。
戦争法案に反対する国民の怒りの声が、安倍政権を追いこんできていると実感する、8.30行動。

与党は、9月中旬に参議院での採決、衆議院での採決をもくろんでいます。

負けられません。平和憲法を愛する市民のみなさんと力を合わせて、戦争法案の廃案と安倍政権の退陣をもとめて、全力をあげていきたいと思います。

安倍暴走ストップ!戦争法案廃案を求める守山集会が9月2日18時から19時30分、小幡駅南公園で開かれます。ぜひ、この日は、仕事を早く終えて、小幡駅南公園に集まって、戦争法案廃案、憲法9条まもれと声をあげましょう。集会ののちに、瀬戸街道を宮前交差点まで歩き、小幡駅までもどるパレードも行われます。

戦争法案反対の方ならどなたでも参加できます。気軽にご参加ください。

戦争立法ストップ!守山共同センターがよびかけています。Fb

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2015年8月22日 (土)

静岡市の視察

8月10日から12日まで名古屋市議会教育こども委員会の行政視察に参加しました。

8月10日は、静岡市の視察。午前中は、静岡市の里親制度について、市議会の部屋にて説明を受けました。里親の会がNPOをつくり、市の里親支援制度がつくられました。

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午後は静岡市清水区の「こどもクリエイティブタウンま・あ・る」を視察。こどもが自分で物をつくり、販売する店を運営する施設で、こどものキャリア教育として位置づけられてました。
また、清水区には、児童館が少ないために、児童館の機能もあるところ。こどもたちは、ハローワークでお店のお手伝いの仕事を申し込んで、お手伝いをして、はたらいたら、まあるという、お金をもらい、それで、また、お買いものをして、遊ぶのです。
夏休みでこどもがいっぱいでした。

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2015年8月14日 (金)

2015福島を忘れない

毎年コープあいち小幡店で開かれている夏休み企画、寺子屋。私、親子実験教室と福島原発事故の企画をしてきましたが、昨年からは、原発いらないキャンドルウォークのみなさんと企画をしてます。

今年は、原発事故がおきて4年。福島のことを忘れないようにと、避難されている方のお話をメインに企画されて、参加しました。
原発事故で放射能汚染したほうれん草、魚、牛たちが食べてもらえなくなって泣いていると、絵本の朗読。家族と別れて子どもたちがおばあちゃんと暮らすようすを描いた絵本の朗読。そして、福島で暮らして、避難している女性が、数々の資料を使って福島のこどもたちの健康状態を話されました。
放射能汚染は長く続き、住み慣れたまちに
戻れず、避難生活を続けている方たちのことを私たちは、忘れないことが大事だと思います。

8月11日に、九州電力の川内原発が再稼働したまのは、許せません。福島原発事故のことから、私たちは、安全な原発はない、原発が事故起こしたらどうなるのか、充分学んだはず。安倍首相と、原子力にすがる人たちは、自己の利益しか考えない人たちは、許せません。

原発も核兵器も、戦争もない社会をつくるために、力を合わせましょう。

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2015年8月 6日 (木)

臨時教員150万円も給料削減か?

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2017年から「政令市権限移譲」、つまりこれまで愛知県の職員であった小中特別支援学校の教職員が名古屋市の教職員になります。給料も県ではなく市から支給されるようになります。

ところが、常勤の臨時教員の中には月額10万円、年間150万円も給料削減をするということが、市総務局から組合に提示されました。

このようなことが、行われると、生活が維持できずに、ベテランの臨時教員がやめていくことになり、名古屋市の学校は、産休や育休、病休の代替が確保できずに、子どもたちの教育に空白が生まれ、保護者の不安が高まることが避けられない。先生たちがなかなか休むことできず、学校が内部から壊れていくことも心配されます。

臨時教員のみなさんたちから、こうした問題を聞いてきました。臨時教員でも、担任をもち、子どもたちの教育を担っていただいているのを、懇談会の時にお話をうかがいました。

事務所にこられたある先生は、50枚の辞令を見せてくださいました。不安定な臨時教員という形であっても、子どもたちにとって、先生に
はかわりない。名古屋の子どもたちに、ゆきとどいた教育がすすめられるように、臨時教員のみなさんの処遇改善に取り組んでいきます。

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