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2014年10月22日 (水)

228万市民がかがやく名古屋へ!改革ビジョン

来年4月には名古屋市議会議員選挙が行われます。

今度の市議選は、安倍政権の悪政から市民の暮らしをまもる防波堤となる市政実現が大きな争点となるのではないでしょうか。
日本共産党が行った市政アンケートでは、市民の76%が生活が苦しくなったと答えています。この間、河村市長のもとで、市民の負担を大きくし、リニア新幹線だのみの名古屋駅前の大型開発、名古屋城天守閣木造再建など、無駄使いを推進し、市民サービスは切り捨てていくという自民党型市政をすすめてきました。市議会は河村市長と対決ポーズをとりながら、
河村市政の悪政に、減税はもちろん、自民・公明・民主の各党が市長提案に賛成してきました。
市民のくらしをまもる提案をし、市民のみなさんと力をあわせて運動しているのは、共産党の議員だけではないでしょうか。集団的自衛権の問題でも、平和の願いを託せるのは、日本共産党の議員だけになっています。この共産党の議席をのばすことが、市民のくらしと営業、雇用をまもる確かな力です。
日本共産党名古屋市委員会は、市議選にあたり、なごや改革ビジョン(第一次案)を発表しました。その骨子は次の6つの改革案です。

1)「福祉日本一」「子育てするなら名古屋」を実現する
 ▽国保料を1人1万円引き下げ。介護保険料の引き下げ、減免制度創設▽学校給食無料化▽75歳以上と18歳以下の医療費窓口無料化▽保育料の値下げ▽敬老パスを維持し、対象路線を拡大

(2)地域に根ざした産業や中小企業を応援し、「働きやすさナンバーワン都市なごや」をめざす
 ▽中小企業向け官公需発注比率の引き上げ、住宅や商店のリフォーム助成制度の創設▽小規模企業等振興資金の利用者に対する保証料補助制度の創設▽中小企業の連携を促し、販路拡大を支援

(3)南海トラフ大地震、放射能汚染から市民を守る、安全・安心のまちづくり
 ▽防災施設の総点検、補強改修を急ぐ▽「脱ダム」「脱原発」宣言を行う

(4)「ライフエリア(生活圏)」整備で暮らしやすいまちをつくる
 ▽中小小売業者やNPO法人などが行う買い物支援事業への補助を拡大

(5)アジアと世界の平和を担う「国際友好都市なごや」へ
 ▽侵略戦争と植民地支配への真摯な反省を前提に、北東アジアなどとの交流促進▽集団的自衛権行使容認、平和憲法を破壊する企てに反対

(6)不正をただし、市民に開かれた議会をめざす
 ▽政務活動費の不正根絶。議員の海外視察の廃止。議員の政治倫理条例の策定

福祉と子育て、はたらきやすい名古屋へ!

みなさんのご意見をお寄せください。

住んでてよかった、安心してすごせるまちにしたいですね。



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2014年10月13日 (月)

あいち赤旗まつり

第34回赤旗まつりが10月12日、緑区の大高緑地で開催されました。

台風が近づいて天候が心配されましたが、雨に降られず、くもり、少し暑いくらいでさわやかな天候で、7000人が楽しい1日を過ごしました。Bzuyd_cceaawm3z

守山区からは市バスを貸切にして3台で直行バスで公園に向かいました。

来年の市議会議員選挙の投票日は4月12日。選挙投票日まで6か月。市議選、県議選の候補者が後援会の模擬店を出し、参加者のみなさんと交流を深めることができました。

Smile愛知2区=千種区は酒井ケンタロウ候補が焼きそばのお店、名東区の青木あつし候補はおでんの店、守山区の私くれまつ順子は藍染のお店を出店。おまつりが始まってすぐに、模擬店の後ろに引かれたブルーシートには、参加者のみなさんに集まってもらい、愛知2区の決起集会を行いました。3人の候補者が力強い決意表明。

3_1024x824私は、安倍首相のウソつき政治に審判をくだし、福祉切り捨ての河村市政を転換するために、1万票とってトップ当選するぞと決意表明しました。自民党の議員には、負けられない。自共対決を勝ち抜く。いのちとくらしを大切にする市政実現に全力をあげます。

地区委員長は、3候補の勝利のために、ここにお集まりのみなさんの中で、まだ入党されていない方は、是非、入党してくださいと呼びかけをしました。

Dsc_0092_1024x982私は、まつり参加者の方に、是非今の安倍暴走をストップさせて、みんなが希望をもち生きていけるような社会に変えるために、ごいっしょに共産党に入って、がんばりませんかと、4人の方にお話しをしました。まだ、仕事が軌道にのるまで時間がかかるので、今は入れないという方や、そこまでは、決心できないと言われました。お話しをできてよかったと思いました。

模擬店の前で、売り込みをしながら、くれまつ順子シールの販売を行っていました。ふだんゆっくりお話しできない93歳のMさんの若かりし頃のお話なども聞いていたので、小池晃さんの話は、聞けませんでした。でも、模擬店にいれば、生協の元同僚の方が、何人も声をかけてくださったり、FB友達の方も声をかけてくださり、もちろん、守山のみなさんとも、ゆっくりお話しができて、励まされ元気をいただけた赤旗まつりでした。

3 まつりの要員で、企画運営にずっと携わった方や、幹部防衛にあたられた方、トイレ清掃をずっとしてくださった方、会場に朝早くから準備に出かけていただいた方、こうしたみなさんのおかげで、楽しい赤旗まつりの成功となったのだと思います。ありがとうございました。

帰りのバスは、早めに集合していただいで、スムーズにバスが発車できたので、4時半ごろには帰ってこれたので、よかったです。

こどもの広場、小池さんとのトークとか、模擬店はおいしいものばかりだったようです。私のつれあいさんは、生ビールを売りまくっていたようです。小池晃さんの話を聞きたいと参加された方もいらっしゃったそうです。

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みなさま、おつかれさまでした。
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2014年10月 8日 (水)

大雨・台風に備えた対策を

記録的な豪雨により広島では土砂災害が発生しました。御嶽山は噴火によってたくさんの方がなくなられました。こうした災害で亡くなられたかたのご冥福をお祈り申し上げます。御嶽山では行方不明者の捜索活動が続けられております。

さて、今年の夏、特に8月は全国各地で記録的な豪雨が降りました。守山区では8月6日に1時間あたり104ミリの大雨で新守山駅周辺がひざまで水につかって、床上浸水が10数軒発生しました。瀬古学区、二城学区、鳥羽見学区は、ハザードマップにおいて洪水・内水被害が想定される地域です。名古屋市は時間あたり60ミリの豪雨までの水害対策を講じておらず、100ミリの豪雨を想定しての浸水被害低減の対策を講じるべきところだと思います。大雨になると常に冠水する地域には、貯留施設や排水ポンプの増強などを抜本的に強化すべきではないでしょうか。4月に取り組んだ市政アンケートで冠水するとこたえられた瀬古東3丁目では、下水道局が現地を確認して、雨水ますを2か所増設していただくことができました。
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Sinntoumasu2雨水ますは、大雨が降った時に、枯葉や泥がたまっていると、雨水をすいこむことができなくなるので、日常的な管理、清掃がされていることは大事なことです。
わが家の前の横断歩道横にある雨水ますは、土砂がたまり、草が生えていたので、
土木事務所に連絡をして、清掃をお願いしました。
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土木事務所の方は私が電話をしたら翌日に清掃をしていただいたので、本当にすばやい対応に感激していました。月曜に、副所長さんから電話が入った時に、近辺を点検して、5か所追加で清掃をお願いしました。
水曜日、本日午前中に5か所すべて清掃が完了したので、当分の間は、大雨で水が流れないという心配はなくなりました。
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私たちは、住んでいるところが冠水しやすいところであれば、雨水ますにごみがたまらないように、普段からできる範囲で清掃をし、土砂がたまっていれば、土木事務所に電話をして清掃を依頼することが大事ではないかと考えます。雨水ますすべてを清掃するのは、大変なことですが、冠水や浸水が頻繁におきるところは、定期的に点検して清掃を行うように、土木事務所や下水道局に要請しようと思います。

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2014年10月 2日 (木)

名鉄とJRで敬老パスが使えるように!

昨年12月に「敬老パスの充実を求める守山の会」をつくり、敬老パスの制度拡充の運動を始めてきました。

地下鉄が走っておらず、市バスは1時間に1本で不便な守山区です。敬老パスをもらっている人は、他の区に比べて低く、市内で5番目に交付率の低い区になっています。
交付率の低いところは、南区、中川区、港区、緑区、守山区という順(平成23年度)。
市周辺部は、JRや名鉄、近鉄と民間交通機関が走っているのです。
今年から、敬老パスの負担金をあげないことと、名鉄とJRで敬老パスが使えるようにすることの2点を市長にもとめる署名運動をとりくんできました。名鉄瀬戸線の駅前、駅周辺の集合住宅で署名を呼びかけると、高齢者の方はほとんどの方が快く署名に協力していただけます。
ひと月に1回のペースで守山の会のメンバーで署名にとりくんで1000名を超える署名が集まったので、9月8日、敬老パスの制度を担当している健康福祉局高齢福祉課に署名1254筆を提出してきました。Photo
Blg署名提出の際に、敬老パスのICカード化の予算や利用拡大の見通しについて懇談をしました。
敬老パスのICカード化を福祉課として検討し予算編成で要望すること、名鉄・JRの拡大には25億円かかるが、健康福祉局は政策的な予算を除いて予算カットが命題となっていると後ろ向きな発言でした。
財源問題は・・
現在の経費140億円に25億円(この金額も過大評価ではないか)を加えても市の予算の1%程度です。天守閣木造再建や金持ち減税に税金を使うより、市民の福祉に税金を使うべきではないでしょうか。
敬老パスによる健康維持効果で医療費抑制となり、マイカー使用が減ってCO2削減効果があり、経済効果316億円(名古屋市が試算している)と言われています。
敬老パスの名鉄・JRへの利用拡大を求める署名活動に引き続きとりくんでいきます。
みなさん、ご協力をお願いします。数が力になります。
お城を再建するより市民のくらしを立て直すのが自治体がやるべきことです。
大風呂敷広げて大型開発箱ものを作るより、市民のくらしをどうやって守るのか、
河村市長の予算に賛成ばかりしている議員は入りません。市民の願いを議会に届けて、みんなの暮らしをよくするために働いているのは、共産党の5人の議員です。
守山区から再び私を議会に送っていただき、敬老パスの利用拡大実現に全力をあげます。
敬老パスの経済効果も消費税が10%になると家計を直撃し、効果はかき消されてしまいます。安倍首相は経済動向をみて10%に上げるか判断すると言っています。10%増税なんてとんでもない!増税ストップの運動も広げましょう。
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