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2014年7月24日 (木)

安倍政権にレッドカード!

7月15日は共産党の92歳の誕生日。この日は、志位委員長が記念講演を行いました。

7月1日の集団的自衛権行使の容認の閣議決定を安倍政権が強行し、今、戦争する国になるのか、平和日本をまもりぬくのかという岐路にたたされている。そうした中で、志位委員長は、安倍政権が歴代の自民党政権の中で最も反動的な内閣であり、これ以上政権が続くと国民にとって不幸であると批判し、安倍政権打倒の国民的な運動をよびかけた。
消費税増税でくらしを破壊し、経済も破壊する政治、憲法をこわし戦争への道にすすむ暴走、原発の再稼働、沖縄の新基地建設と、本当に国会で多数をしめているからと、国民多数の願いに反対の暴走をしている安倍政権は、許せない!
志位さんは、亡国の政治だと批判し、国民の願いがかなう政治、未来に責任もてる4つの転換を訴えました。①戦争する国づくりを中止し、憲法を守りいかした平和日本へ②くらし第一の経済への再生③原発の再稼働中止、原発ゼロの日本へ④新しい米軍基地建設を中止し、基地のない沖縄へ
この4つの転換は大多数の国民の願いにかなう新しい政治の目標といえるのではないでしょうか。
安倍政権打倒の一点で野党が共闘し、国民的な大運動を志位さんがよびかけた。
安倍政権にレッドカード! 安倍首相 やめてください!7blg
あなたに日本をまかせられない。
go to bed!
志位委員長の記念講演をぜひ視聴してください。http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2014/07/92.html

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2014年7月16日 (水)

山下よしき書記局長がズバリ展望語る

7月11日は名古屋市公会堂に2500人が参加して共産党の新書記局長の山下よしきさんの演説に感動。Blg

山下さんは、スパッと安倍政権の3つの暴走の中身を批判して、党の対案や展望を語っていました。歯切れよくきっぱりと言い切るところがいいですね。

愛知県政、名古屋市政の問題も語り、愛知県は財政力では第2位なのに、福祉・教育・医療などは全国で後ろから数えるほどひどい状況。県議会は共産党議員がいないために、緊張感のない状態。かならず県の共産党議席をという訴え。名古屋市政も金持ち優遇減税で市民病院や保育園を民営化して福祉切り捨てになっている。来年の市議選で10議席以上の確保をめざす。

国政、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した安倍内閣に抗議。戦争する国づくりストップ。消費税増税ストップ。原発再稼働ストップ。

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最後の入党の呼びかけが新鮮でした。共産党は全国に2万の支部がある。小学校や郵便局の数と同じくらい。30万人の党員。山下さんのおばあちゃんが、2つ言っていた教えは、世の中の役にたつ人間になることと、共産党にだけは入るなという。山下さんは一つは守ったけれどももう一つはのりこえたと言われていました。党に入ることは、まわりにいる困っている人を教えてくれるだけでいいのだという。納得しましたね。

演説会に参加されたご近所の方や守山の方に感想を聞いたところ、どなたも、感激されていました。

安倍暴走をストップかけるのは、来年のいっせい地方選挙で守山区で議席を奪還し、名古屋市議団は10議席以上に躍進し、愛知県議会は複数議席をとること。

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2014年7月 4日 (金)

集団的自衛権NO!

多くの国民の反対の声にそむき、安倍首相が7月1日、集団的自衛権の行使容認の解釈改憲の閣議決定を強行した。

私たち守山区共産党後援会で夕方6時から7時まで怒りの抗議宣伝をしました。
Dsc_0066_1280x740党内の代表者への連絡だけでしたが、29名の参加で、閣議決定反対のチラシを配り、署名も呼びかけました。
集団的自衛権の行使は、売られていないケンカ=戦争をこちらからしかける、戦争すること。
アメリカの武力行使と一体に戦地に自衛隊が派兵されて戦争をすることです。
閣議決定は、憲法9条のもとでは、集団的自衛権は行使できないという従来の政府見解を180度転換し、海外で戦争する国への道を開くものとなっています。
憲法改定にも等しい大転換を、与党の密室協議を通じて、一片の閣議決定で強行するなどというのは、立憲主義を根底から否定する暴挙と言わざるを得ない。断じて許されない。
安倍首相は閣議決定後の説明で、「憲法の解釈は変えてない」とか、「自衛隊はイラクやアフガンのような戦闘に参加しない」「戦争に巻き込まれることはない」などとうそとでたらめばかりいっているのは、許されません。
閣議決定は、①戦闘地域とされてきた場所にも支援活動ができるとしています。戦闘地域に行けば、敵国からかならず攻撃の対象になります。アフガン戦争で集団的自衛権を行使してきたNATO諸国はおびただしい犠牲者を出しています。
②限定的とか、必要最小限としていますが、いったん武力行使にふみきれば、反撃を招いて、戦争の泥沼に陥ることになってしまいます。
③日本に対する武力攻撃がなくても、政府の勝手な判断で「日本の存立がおびやかされる明白な危険」があるとみなされて、他国のために武力行使ができることになる
閣議決定は、アメリカの戦争のために、日本の若者の血を流すこと、他国の人に銃口を向けることになります。これによって、日本は非戦の国から戦争の国へと転換することになり、世界から信頼を失うことになっていきます。
閣議決定は、憲法9条をなきものにするもので、絶対に認められない。
日本共産党は、閣議決定の撤回をもとめるものです。そして、戦争する国への法整備を許さないたたかいを広く国民のみなさんによびかけて、奮闘する決意です。
1日の抗議行動では、中学生、高校生も戦争はいやだと署名をすなおにしてくれました。
自衛官もチラシを受け取る光景もあったとか。守山の自衛隊員のみなさんを戦地に行かせない、命を守るために、集団的自衛権行使に反対しましょう。元隊員の人たちも、海外での戦争には反対をしています。Photo 800x587
閣議決定後の新聞はほとんどが集団的自衛権行使に反対の社説を掲載。世論調査でも、戦争に巻き込まれる危険性を感じる人が多数です。
安倍首相ひとり暴走している。
戦争反対、良識ある国民の声をひとつにあつめて、戦争する国づくりにストップをかけましょう!
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