敬老パスの充実を求めて力を合わせましょう
地下鉄の駅がない守山区は名鉄やJRという公共交通が大きな役割を果たしています。
忙しく活動をしている私は、守山区内は車で走り回ったり、近所は自転車。名古屋市内での行事がある時は、藤が丘まで徒歩、そして地下鉄利用。守山区から市内に出かけるときは、名鉄で栄まで行き、地下鉄にのりかえ。大曽根からJRで金山。交通費は市内の中心部に住んでいる人に比べてたくさんかかっているかと思います。その点からすると、敬老パスがもらえる年齢になれば、名鉄やJRでも使えるようになれば、嬉しい。名鉄瀬戸線沿線に住んでいる守山区民の多くの方は同じ思いではないか。
敬老パスは名古屋市民の宝。制度の見直しが社会福祉審議会で行われ、市長に、「負担金の引き上げは避けられない」とする答申が出されました。答申では、「高齢者人口の増加を踏まえ、敬老パスの持続可能性とサービスの質を担保するため、負担金の引き上げを提案する」と、新聞報道。この答申を受けて、河村市長はどう提案をするか。河村市長は先の市長選挙後に、敬老パスの継続と利用拡大を明言している。9月の定例会見で「引き上げはできるだけ避けたい」とも話している。
敬老パスは、名古屋の宝。若い人も敬老パスは評価をしています。高齢者の健康維持と生活に欠かせないもの。経済効果は316億円。負担金を引き上げたら、敬老パスをもらえなくなる人が出てくるでしょう。
敬老パスの利用拡大、名鉄やJRでも使えるようにしてほしいと願う守山区民のみなさん、敬老パスの充実をもとめて、力を合わせましょう。
10月31日に敬老パスの充実を求める守山の会(仮称)の準備会を行いました。
準備会には、年金者組合の方や、小幡学区、廿軒家学区の市民の方が参加されました。
11月市議会に向けて、名古屋の宝・敬老パスの存続を考える会のとりくんでいる『敬老パスの現行制度を守り充実を求める要望書』の署名にとりくむことを決めました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
せめて名古屋市内だけでいいんです。敬老パスは、お年寄りの元気の源です。使いやすくなったらいいなと思います。
投稿: 希美 | 2013年11月13日 (水) 16時01分