守山いつき病院はどうなっていくの
守山市民病院がいつき会に譲渡されて、守山いつき病院になりました。外来は、内科、整形外科、皮膚科、と守山市民病院の時に比べて診療科は減りました。ベッドは101床を引き継ぐことになりました。外来病棟は建て替えをすることと、病棟は、人工透析85床で改装工事を行い、来年6月にフルオープンすると、今年2月の説明会では説明がなされました。
4月からいつき病院は、外来診療が開始されました。いつき会には、住民の要望を聞いていただけないかと、訪ねましたが、話を聞いていただけませんでした。
守山市民病院がこれまで地域の中でになってきた医療を可能な限り引き継いで区民の医療への要望を聞いて、住民に親しまれる病院になってもらいたいと思います。
いつき会がこれからどのような病院になっていくのかについて、譲渡した名古屋市の病院局に月に1度話をお聞きしています。いつき会は、外来病棟は、当初の予定を変更してさらに良いものにプランを練り直しているようです。病棟は足場が組まれましたので、内装工事が始まるというところです。いずれにしても、プランがはっきりしたところで、住民説明会を開いていただきたいです。
私は、守山市民病院で健診を受けてきましたので、病院が譲渡されて、あちこちでがん検診をうけなくちゃならず、不便さを感じています。北病院では、乳がん検診と子宮がん検診が受けられないので、どこで受けようかと考えています。
災害医療活動拠点であった守山市民病院がなくなった今、災害時の医療はどうなるのかという問題も考えていかなければと思っています。
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