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2013年8月 9日 (金)

生活保護費減額の不服申し立て

「8月から保護費が5000円減らされる。ますます生活が苦しくなる。不服審査をしたい」と市営住宅にお住まいの女性から相談がありました。

8月1日から3年間かけて、生活保護の生活扶助基準が平均で6.5%最大10%引き下げられます。過去前例を見ない大幅引き下げ、憲法25条にある、誰もが健康で文化的な最低限度の生活をおくる生存権を侵すものです。

全国で生活保護費引き下げに対する不服申し立てを一斉に進める運動が「全国生活と健康を守る会連合会など貧困問題に取り組む支援団体や法律家らが、受給者に呼びかけて、1万人規模の参加をめさしています。

早速、愛知県では、反貧困ネットワークあいちが弁護士さんたちを代理人としてとりくんでいるという情報を得たので、不服審査に必要な書類(審査請求書、委任状、保護費変更決定通知書のコピー)を入手し、相談にこられた方のところに持って行き、弁護士事務所に届けました。

8月からの保護費決定通知書が届いてから60日以内に、保護費の決定に不服があれば不服の申し立てができることになっています。今回の引き下げの決定はおかしいのではないかと、県知事に審査してもらいます。生活保護を利用している人たちの苦しい生活実態を明らかにして、引き下げをやめさせていく運動です。生活保護費の減額は、生活保護を目安に決められている就学援助や、最低賃金や年金などに影響していく可能性があり、国民生活を支える基準の引き下げにつながるおそれがあり、大問題です。

人間らしいくらしを守るために、生活保護費切り下げをやめさせましょう。

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コメント

 アベノミクスで景気がよくなったと宣伝されていますが、所得の少ない世帯では物価の値上げが生活を苦しくしています。
 生活保護費が引き下げられると、最低賃金や年金の支給にも影響するとか。これでは、景気はますます悪くなるばかりです。この状態で消費税が上がれば、買い物も減らすしかありません。
 全ての国民のフトコロが温まってこそ、お金が回って景気がよくなるのだと思います。安倍さんは、何か勘違いしているのではないかと感じています。庶民のフトコロを温めてほしい。

投稿: aiai | 2013年8月13日 (火) 18時14分

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受信: 2013年8月11日 (日) 15時05分

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