守山市民病院がなくなるのは残念
私は、2006年から”守山市民病院を守る会”の運動に参加し、2007年に市議会議員になってからは、守山市民病院の充実をもとめて市議会で質問をしてきました。名古屋市が市民病院の再編計画を出して、産科や入院手術をできない病院にしようとする中で、総合病院として存続させてきました。ところが、河村市長に変わって、守山市民病院の民間譲渡が提案されて、この4月から守山市民病院は民間の医療法人による運営となってしまいました。
私が2年前に議席をなくしたとたんに、このようなことになってしまい、大変残念であり、くやしい思いでなりません。守山市民病院は、守山のみなさんが守り育ててきた公立の総合病院。それをつぶすのに、他の党の市会議員は賛成しました。守山区の6人(当時)の市会議員は誰も反対しなかったのは、区民への裏切りではないでしょうか。
私は、守山市民病院が4月からなくなるのは残念ですが、引き継がれた”守山いつき病院”が守山区の医療を担う病院として住民の医療需要に応えた病院になっていくように、区民のみなさんと力を合わせてできることを行っていきたいと思います。”守山いつき病院”と名古屋市が協定を結んでいますので、名古屋市が”守山いつき病院”をサポートしていく責任があります。守山区民の命を守る仕事、再び、くれまつ順子、議席をとりもどして、その仕事にとりくませてください。
医療は、医師の確保が最大の課題です。国の医療費抑制から医療充実へと転換させ、再生の道に踏み出す必要があります。
河村市長と安倍自公政権の危険な政治に審判をくだしましょう。
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