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2012年11月18日 (日)

日本の未来がかかった総選挙

総選挙がおよそ一ヵ月後、待ちに待った選挙。

民主党政権への怒りと運動に迫られてようやく選挙になった。

民意に反する政治をすすめてきた民主・自民・公明の増税勢力に審判を下すときです。

第3極ともてはやされている維新の会は何をやるのでしょうか?国民の暮らしをまもることをやってくれるのではない?原発をゼロにするのでもない?はっきりしているのは、憲法を変える集団的自衛権を行使して、戦争への道、日米同盟の強化路線です。何も新しくもない、古い自民党政治じゃないか。

日本共産党が消費税に反対し、社会保障の充実と財政再建の道を提案しています。国民のふところをあたためる、経済改革を提案しています。大企業のためこんだ内部留保金を国民に還元させよう。260兆円ですよ。労働者の賃金をひきあげよう。正社員をふやす。下請けの単価の引き上げをして中小企業を守ろう。

原発もゼロへ。原発のない社会にきりかえよう。自然エネルギーは原発の40倍も豊富にエネルギーがあります。

これまでの政治がダメな理由は、大企業いいなり、アメリカいいなりの政治を変えられなかったからです。そこを変えて、国民が主人公の政治の実現に向けて、提案し、行動する共産党を大きく伸ばしてください。

今日は、守山区では愛知2区の黒田二郎さんが西城ピアゴ前で共産党の改革ビジョンを訴えました。Dsc_0024_640x625_3




消費税増税を決めた愛知2区の古川氏に変わって、消費税増税ストップの黒田二郎さんを国会へ送りましょう。

原発再稼働容認の愛知2区の古川氏に変わって、今度は原発をたたちにゼロにする黒田二郎さんを国会へ送りましょう。Dsc_0049_640x477

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2012年11月 3日 (土)

お-い原発再稼働反対!

昨日金曜日、時間がとれたので、よし、今日は高岳へいくぞ!とばかりに、瓢箪山駅での黒田二郎さんの宣伝を終えて、名鉄と地下鉄を乗り継いで、高岳駅に向かいました。着いたのは午後7時すぎ。スピーチタイムでした。そしてまもなく脱原発のコールが始まりました。

守山のいつも参加しているAさんやTさん、Kさんはやっぱり参加。15回目ぐらいだというAさんは「ここに来て、元気をもらうから、来ている」という。昨日は、大飯原発の活断層の調査が行われ、活断層の疑いがあるということで、再調査を行うと今日の新聞報道であった。断層が明確になればただちに再稼働を中止する決断をすべきであるが、断層ではなかったとしても、すぐに原発は止めるべきだ。Motomurajunko


11月に入り、これから寒さともたたかいながら、原発を止めるまで、金曜日の原発とめろの抗議行動に、時間を作って参加しようと思いました。参加者は300人。Monjyukun


Datugennpatu電気が足りていることはもう明らか。福島原発事故から、私たちは、原発の危険性を十分学んだはず。福島のこどもたちが内部被曝でこれから病気にならないか、心配です。核廃棄物の処理の仕方が見つかっていない中で、原発を直ちに廃炉にする決断を政府にせまっていく道は、ひとりでも多くの人が意思表明することです。


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医療法人いつき会に譲渡が決まったが・・・

守山市民病院の民間譲渡、再公募で条件を緩和してそれによって、かろうじて応募した医療法人いつき会に決まりました。

結局最初の応募で検討していたところは、応募しなかったことになる。病院の建て替え費用を一部負担する条件をつけても、応募なし。

いつき会の事業計画をみると、診療科目は、守山市民病院の時に比べて大幅に減った。医師がそれだけ確保できないということ。内科、整形外科、小児科、皮膚科。外科や産婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科はない。療養病床と緩和ケア病床ということで、小児科の入院はできないのだろうか。

応募者1者についての選定委員会の評価は低い点数。最低ラインの120点に対して、140点。なんとかクリアしたところ。医師・看護師体制のところ、収支計画のところが低いのは、とても不安である。

医療法人いつき会というところを、インターネットで調べてみると、介護やフィットネス、医療は人工透析を中心にして収益を確保している。理事長先生は、崇高な理念でとりくまれている感じがするが、地域医療についてどんなお考えなのかは、わかりにくい。アンチエイジングはいいけれど。

いずれにしても、名古屋市といつき会の両者がそろったところで、住民への説明会を開いていただいて、住民の不安や要望を聞きいれていただくようにしていただきたい。

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