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2011年2月26日 (土)

守山市民病院守る議席を

Minpo110227_2 減税と市長の名前だけを言っている方がたくさんでているようですが、いったいどんな政策をもっておられるのでしょうか。

4年前、守山市民病院の縮小計画が提案されたときに、私は地域のみなさんとご一緒に守山市民病院を守る運動をしてきました。縮小は免れませんでしたが、「災害拠点」としての位置づけをすることができました。

一方、河村市長は中村区の城西病院は廃止・民間に売却、緑市民病院は管理を民間に委託する「指定管理」に。市民の福祉を削って、500億円の天守閣をつくろうとしています。こんな河村市長いいなりの議員ばかりになったらたいへんです。

その河村市長を満面の笑みで迎えたのが小沢一郎氏。市長選挙にも秘書などが応援にきていました。NHKでこれを知った方が「入れるんじゃなかった」と言っていたそうです。

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2011年2月 9日 (水)

新市長に来年度予算編成へ5項目要望

市長選挙と議会解散の選挙が行われました。暮らしの厳しさが増す中で、市民の市政を変えたいという強い願いが示された結果となりました。

選挙中に訴えた、くらし優先、景気優先、福祉医療の充実の政策は、市民の共感をえていましたが、革新のコンビが当選できなかったのは、残念です。またもや”減税、減税”の嵐で河村・大村コンビを市民・県民は選びました。 今日の新聞を見て、小沢氏と二人が、”減税”を民主党・自民党の増税に対抗すると言っていたのは、何を言うのか、あなたたちは住民税減税といいながら、大企業やお金持ち減税で、福祉を削る、構造改革をすすめる、減税ではないか!と、新聞記事を見て、思いました。

今、政治が何をするべきか、大事なのは、暮らしをまもること、景気をよくすることです。

市議会が解散となり、出直し市議選挙です。市民のくらしの痛みによりそい、市民の声を議会に届けて、市民の要求実現にがんばってきた、共産党議員をふやすことが、暮らしを守るために大事です。

昨日は、16人の共産党の市議選予定候補で、新市長に来年度予算編成に対する5つの要望をしました。特別養護老人ホームと認可保育所の増設、中学卒業までの通院医療費無料化、住宅リフォーム助成制度、国民健康保険料の1万円引き下げを予算に盛り込み、市民の負担軽減、中小企業の仕事おこしをすすめていけるようにという内容です。110208yosanyoubou

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2011年2月 2日 (水)

苗代小学校のマンモス校の解消

苗代小学校は今こどもさんが増え、マンモス校になっていて、来年は特別活動室を普通教室にしないといけない状況で、トワイライトスクールの開設もできない状況です。運動場も狭く、なっている。町内会長さんやPTA会長さんから、この問題を解決したいということで、お話を伺いました。

私は、苗代の地域は、マンションが建設され、こどもさんが一気にふえて、教室が足らなくなっている状況を解決し、教育環境を整備していかないといけないと思います。

教育委員会に現状について、聞き取りをしたところ、「苗代小は、現在28学級で来年は学級が29になる。将来の児童数の推計は減少傾向である。学級数が増えていくかは注視していく。」という担当課長さんの話でした。

父母のみなさん、地域のみなさんと、この問題意見を聞いてとりくんでいきたい。

どのこどもたちにもゆきとどいた教育をすすめるには、30人学級にするのが一番。

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