住宅リフォーム補助は経済活性化の特効薬
昨日の名古屋駅前の演説会で、応援にかけつけた日本共産党の市田書記局長からいい話を聞きました。
菅首相が参議院で市田さんの質問に「住宅市場を活性化する観点から住宅リフォームの推進はきわめて重要だ」とこたえ、 財源についても「住宅リフォーム助成制度については社会資本整備総合交付金を活用することができ、今後とも支援していく」と述べたそうです。革新市政の会・県政の会の2人の候補は、住宅リフォームをマニフェストの重点に掲げています。財源としては雇用拡大の給付金の3年目分を考えていましたがその後の財源もあることがわかりました。
住宅リフォームが全国的に広がっています。連日赤旗新聞で報道されています。 静岡県では団体の要請に知事が「来年度の予算を楽しみに待っててください」とこたえています。
市から補助が1割あるなら、この機会に水回りをなおそう、バリアフリーにしよう、壁紙をかえよう、とリフォームを申し込む人が増えています。
新潟県の柏崎市は1月から募集を開始し、24日までに募集枠に達したそうです。同市の制度は20万以上の住宅修理費用の2割(上限は20万円)を市が補助するもの。市民の生活環境の向上を促し、地域経済の活性化を図る目的で実施。名古屋市で10億、愛知県で100億の予算で実現させよう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント