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2010年12月31日 (金)

順子のこの1年

2010年 激動の年でした。みんなと力を合わせて、がんばった1年でした。ありがとうございました。事務所にいろいろ相談に来られた方、いっしょに役所に相談についていった方、その後どうされているかなと思います。元気をいただいたみなさん。みんなが本当に幸せにくらせるように、政治の責任です。給料が下がり、年金が減っては、だれも元気になれません。

家計をあたためる、福祉と雇用対策の充実で!

大型開発優先の市政から、くらし優先の市政へ、いっしょに市政を変えましょう!

守山市民病院を守れ!

     

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2010年12月30日 (木)

生玉稲荷神社で朝市

Asaiti 昨日は早朝生玉稲荷神社の朝市で私のチラシを配布しました。毎月1日と15日は、この神社で朝市が行われているが、元旦は初詣でにぎわうので、29日の朝市となりました。いつもより新鮮な野菜が多く出され、しめ飾りなどもあり、お客さんは多くにぎわっていました。

1年はあっという間で、河村市長に振り回されてきた感じでしたが、その中で、守山でいえば、産廃焼却場の操業許可取り消しで勝利できたことや、市民病院の北側に巡回バスが通るようになったり、住民運動で成果がでた年だったと思います。議会の対立と言われる中で、共産党市議団が、議会改革をリードして、1日1万円の議員手当の廃止、政務調査費の領収書公開、議員報酬の引き下げを実現できたのは、議会の改革の大きな一歩だと確信しています。

今年とりくんだ守山区をすみよいまちにするためのアンケートに寄せられた声をしっかりと受け止めて、みんなが安心してくらせるように市政の改革にとりくむ決意です。

昨日は、守山区の住宅リフォーム関係の業者のみなさんに、住宅リフォーム制度の創設を求める署名を送りました。蒲郡市は、景気対策仕事おこしとして好評で、12月に5000万の追加予算が組まれました。名古屋市でもぜひ実現させたいです。

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2010年12月24日 (金)

市政も県政もくらし優先、住民が主人公のあったか政治を

河村市長が辞職を表明し、2月6日に市長選挙で市民に減税や議員報酬半減を問うというが、議会の意思を尊重しない態度は、”民主主義発祥の地”といえるのか。知事選挙で大村氏と”減税”を主張するが、大企業・金持ち減税を愛知県民にもおしつけ、福祉切捨ての政治になっていくのではないか。”中京都”といっているが、自民党・民主党の道州制で、大企業を応援する政治をすすめるような人物に市民・県民の暮らしを託せない。

愛知県政は、長く続いた財界応援・開発優先の政治で、県民には冷たい政治がすすめられてきた。財政力は全国2位。一方で福祉予算にあたる民生費は全国43位。教育費は43位。医師の数も36位。老人ホームの数も45位。このような県政の流れを変えるのは、革新県政の会からチャレンジする土井としひこさんです。土井さんは、正社員をあらたに雇用する中小企業に1人あたり20万円の補助をするなど、中小企業支援、5万人雇用拡大を政策にかかげています。100億円の住宅リフォーム補助で1000億円の仕事おこし。保育所の増設。公的な病院を守ること。税金の無駄遣い・環境破壊の設楽ダム建設、徳山ダムの導水路建設反対。県内の農業を破滅させるTPPへの参加に反対(土井さんのマニフェストより)。世直しドクター土井さんといっしょにあたたかな県政に変えましょう。名古屋の市政も、同じです。河村市長への誤った改革への期待があります。議会解散の署名をされた方も、されなかった方も、市政を変えてほしい、議員は市民の痛みをわかってほしい、その思いは、よくわかります。共産党市議団は、今議会改革と、市民の暮らし応援の政策実現に全力をかたむけています。”保育所をつくってほしい、保育料の値下げを”という署名が事務所に届いています。保育所を作れば、雇用も生まれ、仕事もうまれます。保育所の増設にがんばります。

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2010年12月17日 (金)

市民の痛み・苦しさに寄り添い、市民生活を守る議員・議会へ!

リコール署名が有効数に到達、2月6日に知事選挙と同時に、名古屋市議会の議会解散の是非を問う住民投票が行われる見通しです。署名された方の思いは、市政を変えてほしい、議員の報酬が高すぎる、議員は何をやっているのか、こうしたことで署名をされたのではないか。本当に重く受け止めて、市民のみなさんの暮らしを応援する議員活動の役割をしっかりととりくんでいく決意です。

先日、70台の女性からお手紙をいただきました。体の痛みがあって、歩くのも困難で、靴下を履くのが大変。そんな状況で、介護認定が要支援2であった。職員は、体が動くかどうかを見るだけで、痛みがどれだけつらいか、聞いてくれなかった。介護認定がその人の介護が必要かどうかで判定されるので、痛みをこらえて、がんばってできる人は、結果的に支援が得られない、矛盾があるのだと思いました。手紙を読んでから、お電話で直接、お話を伺いました。「つくり芝居をして介護度を重く受けている人がいるけれど、私は、できるだけ人さまに迷惑をかけないように生きていきます。」とおっしゃっていました。痛みを取り除くには手術が解決のみちのようですが、手術には踏み切れないようなことをおっしゃっていました。この方の場合、介護制度を使われて、家事援助の支援をうけられたらいいと思いました。介護制度も利用しやすく、家計の負担にならないようなしくみに改善していく必要があると思います。

さて、日本共産党市議団の議会論戦、政策がわかる、ユーチューブ画像ができました。是非みなさん、一度ご覧ください。http://www.youtube.com/v/orjQG4KO5VM?fs=1&hl=ja_JP">

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2010年12月15日 (水)

私は、自分の議員報酬は引き下げます。

リコール署名が必要数集まったと報道がありました。

署名をされた方は、議員報酬が高いから引き下げるべきだという思いや、市政をなんとか変えてほしい、議会に対する不信の思いだと受け止めています。

河村市長主導で議会は何も民意を反映していないといい、自分の思い通りになる議会につくりかえようという思惑で市民を誘導しているのは、間違いであると思う。減税と議員報酬半減が否決されたから、この公約を実現できないような議会は、けしからんというのですが、そうでしょうか?

議員報酬が高すぎるという市民の意見を受け、本当に引き下げをしないといけない。共産党は、市長が800万円を押し付けてきたことについて、押し付けをしたので、反対したわけです。議員活動に専念できる金額として、民意をうけて、800万円も含めて、公募市民の参加する第3者機関で検討することが決まったのです。来年5月までに報酬を現在の月額79万から引き下げることを具体化するのは、相当共産党が言わないとすすまないと思っています。

議員特権である海外視察、一人120万円、これも廃止しないといけない。共産党議員を除いて、民主・自民・公明の議員の何人かはすでに、この4年間で北米、北欧、ドバイ、イスタンブールに行っているのです。議員には、公共交通の無料パス券などは出ていませんので。

議会解散、議会は民意を反映していない議会でしょうか?乱暴すぎる市長のやりかたです。公約を守っていないのは、市長です。公約違反の金持ち減税で、福祉を削り、借金を増やす、そんな減税は、庶民減税といえるのでしょうか?

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2010年12月13日 (月)

11月定例議会の論戦は・・

11月議会が先週8日に閉会しました。議会開会冒頭で市長がリコール署名の責任をとって市長をやめると議長に報告し、やめる市長に何を聞くのかと質問者が市長に言う場面がありました。そんな議会でしたが、私たち日本共産党市議団は、今の市民生活が厳しい状況の中で、暮らしを応援する政策を実現するために、本会議で、本物の庶民減税をもとめ、景気対策をもとめて質問をしました。

今回の議会では、来年度も市民税減税を実施し、恒久化するかどうかと市長の減税は、否決されました。日本共産党市議団は、一貫して、河村市長の減税は、公約違反の金持ち・大企業にたっぷりの減税である。もうけをためている大企業や高額所得者への減税をやめて、その分を福祉の充実・子育て・教育に使うべきではないかと主張し、11月議会では、本物の庶民減税を提案したけれど、賛成者が少なく、否決されました。

もうひとつの市長提案である議員報酬半減条例は、今回は、市長が提案した条例を途中出だし直し、報酬をひきさげることと、一方で議員の政務調査費の支給範囲を拡大検討を盛り込んだ条例が出されました。議員には、報酬のほかに、年間600万円の政務調査費が出ています。この調査費は、市政の調査研究が目的ですから、議員事務所の経費に充てる場合には、制限があります。ところが、市長は「人件費や家賃に全額あてるようにしたい」と公金支出の拡大を言い出しました。委員会の中で、市長は、公費の枠を拡大するには、法令の改正が必要と答弁していました。市長の答弁に、「から手形ではないか」と他党の議員が怒りはじめました。公明党が報酬半減案に賛成する条件は、報酬を減らした分を他から公費で出してもらうという、ことだったようです。日本共産党は、政務調査費の第二報酬化につながるおそれがあるということ、二元代表制の破壊につながる報酬半減の市長のおしつけ条例には、反対をしました。そして、新聞ではあまり報道されていませんが、11月議会では、議員報酬について第3者機関を議会が設置する条例を成立させることができました。私たちは民意をうけとめて、報酬半減、800万円も含めた報酬引き下げのための第3者機関をさっそく具体化して、来年5月までに報酬引き下げを実現するようにしていきます。現在、第3者機関の内容をどうするか、検討が始まっています。

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2010年12月 4日 (土)

これまでの議会質問

あなたの声を市政に届けます!と多くの方にお力をいただき、議会に送っていただき、3年8カ月。日本共産党市会議員団の一人として、そして、守山区から選んでいただいた市会議員としてがんばってきました。この間、市議会では、本会議質問・討論回数は、15回です。そのおもなテーマ(議案質疑・討論は除く)をここで紹介します。

●守山区に関すること・・守山市民病院の縮小計画をみなおすように、院内助産所の提案、 守山市民病院の充実をもとめることなど、市立病院全体の改革については、市民の声を聞いて、市民の力をかりて改革すべきと言ってきました。

春日井松河戸産廃施設の問題で、試運転中に事故を繰り返した問題を取り上げて、愛知県に厳正な対応をとるように市長に要請。守山自衛隊の徒歩行進訓練について、市民が不安に思っている問題をとりあげる。守山スポーツセンターの工事で手抜き工事がやられたことも問題にしました。

●反貧困にとりくむ・・こどもの貧困が広がっている中で、ひとり親家庭への支援、父子家庭への支援、高校入学準備金制度の拡充をもとめました。派遣ぎりで職と住まいを亡くした人が、寒空に放り出されないように、行政がきちんと対応するようにと市のケースワーカーの増員や住居の整備をもとめました。

●福祉・医療・・・高すぎる国保料の引き下げをもとめる、後期高齢者医療制度の廃止、

          お産のできる施設を拡充、妊婦健診の無料化、妊婦の医療費無料化

●食の安全・・BSE全頭検査の継続

私の一番の公約は、守山市民病院の充実で、守山市民病院のことを最も多く議会で質問してきました。そして福祉・医療の充実。苦しい市民生活を応援せよと議会でもとめました。まだまだやらねばならないことがあると思う。

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2010年12月 2日 (木)

守山市民病院はきちんと守って

11月議会。本会議の質問が終わって、現在は付議された議案の質疑が常任委員会で行われています。市長がいきなりリコール不成立の責任をとると言って、辞任を表明して始まった本会議だったけれど。やめるという市長に何を聞くのかと誰もがそう思いながらも、質問をした。私は、市立病院改革プランの総括について、病院局長にただしたが、緑市民病院、城西病院、守山市民病院の患者から笑顔が消えている改革になったのではないかと質問。どうしたら、医師が増え、看護婦さんが増えて、市民が望む医療ができるのか?率直に市民の生の声を聞いてはどうかと局長に問うた。緑市民病院では医師会のみなさんが夜間診療に協力されているという。守山市民病院で働いている医師・看護師さんや守山の医師会のみなさん、東市民病院との連携を強めて、なんとか、よくしていく方向を見いだせないか。そんな思いで私は質問をした。市民病院なのだから市民と力を合わせて病院をよくしたい。

国保料の引き下げを市長にもとめたが、6月議会と同様に、よい答弁はなかった。国保料1万円引き下げも庶民減税の一つ。払える保険料に引き下げよう。

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