保健委員さん なり手がなくて困っている
昨日地域の保健委員さん宅をおたずねしたところ、ご主人が町内会長、奥さんが保健委員を引き受けていろいろと地域の中でお世話をしているが、次の人に交代してもらおうとしているが、なり手がなくて、困っているという苦労話をお聞きした。40軒ぐらいの一戸建ての地域でした。いろいろとお話を聞くと自治会もやめようという声が出るくらいだとのこと。地域の皆さん自身で話し合ってみんながこうした役割をになっていかないと、いろいろと困ることがあるのではないかと思う。地域でのつながりをどうやってつくっていくか、考えさせられた。この人は、隣の市では、お祭りやいろんな行事をやって楽しくまとまっている。と言われた。河村市長が地域委員会を提案して、モデル実施が守山で小幡学区で百歳まで元気で暮らせる地域づくりという課題でこれから始まる。地域のことは、地域が決めるというのが地域委員会ですが、地域をまとめていくリーダーの成り手がない問題、地域のつながりをつくっていくことをどうしたらいいのか、そんな自治意識が低い問題をどう解決するかということも考えていかないといけないと思いました。 保健委員さんは、地域に外国人さんが生活していて、ゴミの出し方を苦労して教えてあげた話を聞きました。外国人が増えている中での、地域のくらしをささえていくためには、行政もきめこまやかな支援が必要だとも思いました。
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