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yu-tubeを見てびっくりです。杭のまわりについているはずのセメントが、ばらばら落ちていました。これで、スポーツセンターの建物の土台を支える杭は適正なのかしら?大変なことになっている。スポーツセンターは小幡緑地のそばに作られるので、市民が期待して待っているのに、安全な建物をつくってもらわねばならない。工事現場の人たちは、あの杭を見てどう思っているのか。
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yu-tubeを見てびっくりです。杭のまわりについているはずのセメントが、ばらばら落ちていました。これで、スポーツセンターの建物の土台を支える杭は適正なのかしら?大変なことになっている。スポーツセンターは小幡緑地のそばに作られるので、市民が期待して待っているのに、安全な建物をつくってもらわねばならない。工事現場の人たちは、あの杭を見てどう思っているのか。
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守山スポーツセンターの手抜き工事について、金曜日に教育委員会になぜこのようなことが起きたのか、原因を再度聞いたが、納得できるものではなかった。来週現場の工事を見せてもらうようにお願いした。来週から、本格的に手抜き工事のあった杭を引き抜くということだった。
しかし、近所の人が、杭を抜く重機と杭を破壊してしまう重機が入って、今日、抜いてみたら、”セメントがついてなくて、ぼろぼろだった”という話を聞いた。どういうことなのか?くいのまわりにセメントがついているの?くい先にセメントがついているの?と質問したが、セメントが回りの土と混ざって固まっていなければならないのに、ぼろぼろとおちたということのよう。
くいの溶接だけの問題ではないってこと?現場を撮影した動画がYU-TUBEにアップされるようです。とにかく、教育委員会に、抜いた杭の状態をしっかりと見てもらい、本当に大丈夫なのか、安全なスポーツセンターにしてもらわねばと思いました。住民にきちんと説明をしてもらうようにしていきたい。現場を監視しなくては。(写真は、くいを破壊する機械だそうです。)
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私の知人が、小幡緑地を通りかかったところ、スポーツセンターの工事が始まっていたので、写真をとろうとしたら、警備員が”みんな神経をピリピリさせているから刺激するようなことは控えてほしい”と言われたので、”新聞でも報道されて、ピリピリしているのは市民の方だ。税金が使われているのだから”と答えたということでした。知人の言う通り、市民は不正な工事が発覚して、大変不安に思うのは当然のこと。
私は、21日、教育委員会に工事がどのような状況になっているのか聞き取りを行った。教育委員会は、工事を委託した守山エスアンドエスから出された改善報告の内容を確認し、くいの工事のしかたを変更して、工事の監理体制を強化させて、22日に工事の再開を承諾する予定だという方針を聞いた。工事の管理責任者や写真撮影を行った作業員を更迭して守山エスアンドエスを構成する企業できちんとセルフモニタリングを強化することで、工事の適正化をはかるというものであった。これで工事の不正が防げるのだろうか?本当に・・・。
教育委員会は、金曜日も月曜日も工事現場を確認していくという話だったが、そもそも、なぜ不正が起きたのか、誰が指示したのか、誰の責任なのか、名古屋市は責任はないのか・・・、そもそも、市民が工事の問題を指摘しなかったら、気づかなかったら、このままくいの溶接不備なままでスポーツセンターがたってしまったらと思うと、ぞっとする。やはり、PFI方式で民間に施設を工事から運営まで発注することは、問題があるのではないか。
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今日から3日間、市議会は臨時議会が開会された。今日は、市長から承認案件2件が提案され、財政福祉委員会に審議が付議された。私は、委員会で2つの案件について、問題点を指摘して、承認できないと態度表明をした。一つは、国会で地方税法の一部改正がされて、上場株式等の譲渡所得にかかる税率が10%に軽減されていたのを20%にもどすことになっていたものを、不況等の理由で再度3年間延長するということが決まり、それに合わせて、市民税も軽減するというもの。株の売買で得た所得にかかる税を軽減するのは、金持ち優遇税制ではないか、と指摘した。豊田の名誉会長さんは、株式の配当に対する減税が07年度に1億6千万円にも及ぶことが国会で佐々木憲昭議員が明らかにしたことを紹介しました。
もう一つの案件は、冷凍倉庫の固定資産税について、冷凍倉庫の基準がはっきりしない中、平成18年に基準を新たに設けて、税金をかけすぎていたとして、名古屋市が過去5年にさかのぼって業者に払ったことについて、業者が5年以前についても、支払うべきだと裁判で争っていました。この裁判が2審で名古屋市が敗訴したので、上告することについて、承認案件で提案されました。冷凍倉庫のこの問題は、名古屋が平成18年に基準を明確にしてから、全国的にも冷凍倉庫の固定資産税のことが各自治体で問題となり、倉庫業者に支払いをされる動きがつくられてきました。地方自治法は5年しかさかのぼれないのですが、国家賠償請求をすれば、10年20年と損害賠償請求ができるということでした。他の名古屋市内の冷蔵業者については、業者が敗訴していますが、納税者の権利をまもる立場で、上告すべきでないと、委員会で述べました。財政福祉委員会の最後の審議となりました。委員会では他の会派のみなさんは、承認案件に賛成し、本会議でも共産党以外の議員が賛成多数で、承認されました。
臨時議会は、今年度の議会の議長・副議長を選挙で選び、議員の所属する常任委員会・特別委員会、後期高齢者広域連合議会議員、愛知県競馬組合議会、愛知県競輪組合議会議員などを選出します。
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4月初めにスポーツセンターの工事について、市民が問合せ、その人の個人情報が工事関係者にもれるという問題が新聞で報道された。教育委員会は、PFI方式でスポーツセンターを民間にまかせて建築工事が始まったわけであるが、工事の問題を指摘されて、あろうことか、工事関係者に、市民の情報をもらし、関係者から説明させようとしたことは、全く無責任である。現在くい打ちの工事は終了したようであるが、建物の基礎となる工事に問題があるのかどうか、設計通りに、工事がなされているのか、教育委員会には、きちんと点検をしてもらいたいと、要請をしている。今のところ、報告書がまとまっていないようである。PFI方式であるために、直接的に建築工事の点検がなされないために、このようなことになっているのかと考えられる。三重県では、下水処理施設工事で施設を支えるくいの安全性のデータが改ざんされ、検査のために工事が1年以上も中断していることも起きている。市民が待ち望んできたスポーツセンターであるので、建物の安全性はきちんと確保して建築してもらいたい。PFI方式という、民間のノウハウをいかして経費を節減するというやり方では、安全性が十分担保できるとは思えないと疑問に思い、PFI方式には反対してきたが、現実問題として、市は責任をもって今の工事の状況を点検すべきである。
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今日は、第80回愛知県中央メーデーが白川公園で開かれた。共産党は開会前に入口で集会参加者に激励のあいさつをするということで、市議団は佐藤、かとう、山口、くれまつで矢場町口で交代で訴えをしました。今回で80回ということですが、第1回目は1920年に行われ、失業の防止、人間らしく生活できる最低賃金法の制定をもとめたというが、今また経済危機の中で、失業をなくし、派遣切りをゆるさず、貧困をなくせ、最低賃金1000円以上をかかげてメーデーが行われた。先の市長選挙でも雇用をまもることが争点となり、若者の太田さんの支持率は他の年齢階層に比べて高かったことに示されるように、大企業の派遣切りにものをいい、雇用を守る政治がもとめられた。自公政治が雇用を破壊し、大企業いいなりの政治を続けることへの批判となって新市長が誕生した。新市長の政策はひとつとつチェックをして、市民の負担軽減、税金のむだつかいをただすようにと、市民とともに運動していく決意を述べた。
集会には4500人が参加。今回は派遣切りにあった人たちも参加されたのがいつもと違う。中村区役所に職とすまいをなくした人たちが連日100人前後相談にきて、生活保護の受付などの対応の支援をされてきた藤井さんが報告されたり、おにぎりを毎日ボランテイアでさしいれた人たちが”おにぎりの会”をつくり、そうした張りぼても集会では紹介された。
集会では、共産党の岩中委員長があいさつされたが、志位委員長がオバマ大統領に書簡を送り、核兵器の廃絶のやめの国際条約の締結をめざす国際交渉を開始するように求めたことが紹介された。働く者の団結で生活と権利をまもり、平和を実現するスローガンをかかげたメーデーは今年一段とバージョンアップしたかんじをうけた。9月までには必ずある総選挙で、消費税増税ストップ、大企業中心から国民本位の政治に転換するために、共産党の躍進を!
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