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2009年4月28日 (火)

51万の市民は河村氏に何を託したのでしょう

市長選挙は、大変残念な結果となりました。太田よしろう候補は7万票ということで、公立保育園の13万票にもいかなかったという声も聞きました。総選挙をひかえてオール与党が割れての選挙で、2大政党対決と宣伝がされて、自民公明政治を変えてほしいということで、知名度の抜群の河村候補に無党派層が多く投票もして河村氏は50万票も得て当選。市民税10%減税は金持ちと大企業への減税で、税収不足により、福祉や医療が切り捨てられると批判したが、市民は”減税”に期待をしたのか。

選挙中に太田さんが訴えた政策は、理解されたところでは、支持が広がったが、広げきれずに、票は勝てるまでの票にならなかった。しかし、論戦では、雇用・営業をまもること、福祉医療の充実、税金のむだづかいにメスをいれることの3つが大きな争点になり、3候補ともに中学3年まで医療費は無料とすることや、高齢者の医療費負担の軽減、本丸御殿の復元工事の見直しが他候補の政策に影響してきたのは、太田さんが戦った成果であると思う。党市議団としては、国保料の引き下げによる市民負担の軽減によって、市民の期待した”減税”を実現できるように、政策をねってこれからがんばる決意です。

今日は、本会議場で河村新市長のあいさつを聞いた。市民税10%減税は実現させるために、幹部職員、議会への理解をもとめるものだった。そして、日本一安い税金として人と企業を全国から誘致したいと市長ははっきりいう。やはり企業の誘致が、目的。私たちは、人が住みたくなる街にするなら、市民負担をへらすために、国保料の引き下げや公立保育園の民営化をやめさせて、保育園の増設をもとめていく決意です。Img_5746_2

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2009年4月24日 (金)

自宅待機でいつになったら仕事が・・・

市議団の雇用・労働アンケートが返信されています。女性の返信が特に多い感じです。アンケートの声から以下に紹介します。”母子家庭のお母さんたちが仕事がなくなって困っている” ”「30代の派遣社員(事務)の方は、中途契約解除で困っている。次の派遣先も決まっていない。自宅待機でいつになったら仕事が回ってくるのかと不安な毎日。家族が中小企業に勤めているが製造業で週休3日になり給料がカットで生活が苦しい。中小企業を助けてほしい”

政治戦も最終番です。こうした市民の切々たる声に応え、雇用と営業を守るのは一体誰なのか

地元の中小企業の仕事、特別養護老人ホームや保育園の整備、30人学級の拡大、学校の改修とか、民間住宅・施設の耐震化補助、生活密着の公共事業を100億円規模で行う。中小企業のみなさんの実態調査をして対策を立てる。中小企業振興条例の制定で総合的な中小企業対策。・・・・世直し米屋さんのマニフェストより。

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2009年4月23日 (木)

緑のメガホン宣伝で元気よく

今日は、早朝からJR新守山駅で緑のメガホンで”派遣切りをやめさせるのは○○○○です””市民病院を守るのは・・・・・です””子育てを応援するのは・・・・・です”と20名ぐらいで正義の世直し米屋さんの宣伝をしました。8時から本人がみなさんに政策を訴えました。家計をあっためプランを紹介。国や大企業にいいなりの政治ではなく、市民の願いを実現する、市民が主人公の政治は世直し米屋さんしかいない。新聞にも米屋さんは、人柄もよく、政策も一番だと紹介されているが、どこまで多くの人に知らせるかが、勝敗の鍵。寸暇を惜しんで広げましょう。

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2009年4月22日 (水)

みんなの願いを実現することができるのは世直し米屋さん

420moritaka 政治戦も終盤、あと4日。町の雰囲気はよくなっています。今日も守山区を宣伝カーに乗って走り、スーパー前や団地で話をすると、聞いてくださる方は増えてきた。町中で工事をしている人とか、工場の中から手を振ってくださる。市民のこれからのくらしがかかった政治戦。米屋の代表の政策がみんなに広がってきた感じ。新聞によれば、愛知県が自民・公明推薦の候補と民主推薦の候補の政策比較を行い、「どちらが市長になっても県に影響ない」と結論付けたという報道。そうでしょう。オール与党で民主・自民・公明は市民に負担を押し付ける一方で大型プロジェクトで大企業・ゼネコンが喜ぶ事業ばかりやってきたことに、反省もなく、2人の候補は同じ政策。米屋の代表が市長にならなければ、変わらない。(写真は4月20日、森孝東小体育館をおかりしての演説会)

保育園を増やせば、町の工務店に仕事ができる。お母さんも働きにいけるようになれば、市民税が増える。そうすれば、また福祉のための政策を実行できる。みんなが幸せになれる。

特養老人ホームをつくって、仕事をおこす。介護士さんを沢山採用すれば、また市民税の収入が増える。そうすればまた福祉を充実できる。こうやって、みんなが望むことを実行していきたい。米屋の代表を市民の代表にできるかどうか、あと3日間にかかっている。いのちとくらしをまもる市政に変えることができるかどうか。チャンス。がんばりぬいてみんなで市政を変えましょう。私もがんばります。 

連日早朝の駅頭でメガホン宣伝を行っています。黄緑色のヤッケを着て緑のメガホンをもって、”正義の世直し米屋”さんで市政をかえようとよびかけ、チラシを配っています。

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2009年4月18日 (土)

市政の政治決戦も中盤

大型のプロジェクトを見直し・中止して雇用とくらし・福祉を充実させる市政に変えるのか、これまで通り大企業の開発優先をして市民の福祉をきりすてていく市政を続けるのか、選択が迫られている政治決戦は、いよいよ中盤になってきました。

正義の世直し米屋の革新の代表は、論戦でリードしています。日に日に今度は米やさんにという声が高まっています。

16日、守山区役所の講堂で開かれた演説会では、公立保育園がどれだけ若いおかあさんたちの相談の場になり保育園をまもってほしいと訴える米やの代表に期待する発言や、自衛隊の行軍訓練が守山の街中で行われていることについて市民の不安をとりのぞくことや平和憲法を守るという期待の声がありました。

世直し米屋の代表は、とてもゼネコンがもうかる政治ではなくて、地元の中小業者に仕事が回るようなこような生活密着型の事業で2000人の雇用を創出したいという話や国保料の1万円の値下げ、70歳以上の人と中学3年までのこどもさんは医療費を無料にしたいと市民に温かい市政を行いたいと熱弁をふるいました。会場から”介護保険はゼロにして”という女性の声に、”介護保険料の減免制度の充実をしていく”と答えていました。

私は、米屋の代表は派遣切りにあった人たちのことを思って、中村区役所にでかけたり、トヨタにしっかりと雇用を守れと申し入れをしたこと、2人の候補者は、どちらも大型プロジェクトにメスをいれようとしない。ここにメスをいれなければ、市民の生活は守れない。米やの代表でこそ、市民の生活は良くなると訴えました。守山市民病院をまもるにも米やの代表をと話しました。

昨日は、宣伝カーに乗り、政策を訴えましたが、街ゆく人は、100人ぐらいは手を振ってくれた感じでした。高齢者、若い人、若いサラリーマン、こどもたち。反応がよくなってきました。

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2009年4月11日 (土)

いよいよ名古屋の政治決戦が始まる

連日3人の候補者のマニフェストが掲載されて、関心は高まっている。税金の使い方を市民がチェックをし、市長を選ぶ。4大プロジェクトも3人とも見直しだが、細川氏と河村氏は玉虫色と記されていた。今日は、小幡駅前で共産党の街頭演説会を行い、太田よしろうさんをアピールした。太田さんは人間的には、まじめで率直で正義感にあふれる感じの人。ただのお米屋さんではない。大学院までいって経済も学ぶ。派遣切りにあった人たちのことを思い、中村区役所に行き、この人たちが路頭にまようことのないようにと役所に申し入れをしたり、大企業のトヨタにもでかけていき、首切りをしないようにと申し入れをしてきた。他の2人の候補者はどうか?財界・企業の立場にたった、元官僚の細川氏では、企業にものがいえるだろうか?民主の元議員は、労働者派遣法の制定に賛成してきた。何より自民・公明・民主がすいせんする候補者では、企業献金にはメスをいれられないのではないか。太田さんは、清潔な日本共産党が推薦する、清潔な候補者。市長に一番ふさわしい。411obata

守山の市民病院を守るには、市長が先頭にたって医師・看護師不足を解消するためにがんばってほしい。何よりも市民は病院の縮小に不安である。太田さんに市長になってもらい、市民病院を守ってもらいたい。

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2009年4月 9日 (木)

守山も城西も緑も市民病院を守ってほしい

市立病院の改革プランが出された。2つの中央病院(東市民、城北)を高度医療に特化させる一方でサテライト病院となる守山と城西は病床が4月から減らされ、高齢者にやさしい病院とするというのです。守山市民病院は昨年からお産ができなくなり、若い人は今どこでお産したらいいかと困っている人が増えていると思われます。守山のYクリニックでお産をした人は、分娩室がいっぱいで部屋でお産をしたとか、また、妊娠がわかって、その時に申し込まないとお産ができないという話を聞きます。医師不足が根本的に解決されず、”選択と集中”として中央病院に医師が集中されるという改革プラン。緑市民病院も内科の救急を充実させるというが、医師の欠員状況が改善されない。病院局に昨年からなって、医師の処遇改善は一定行われているが、医師の絶対数が不足して、簡単には病院が充実していかない。しかし、名古屋市は、病床が減らされる地域の市民の声を全く聞きいれようとしない。太田よしろうさんに市長になっていただき、5つの市民病院を充実させてほしい。他の候補の方では、従来の市の改革プランを推進する自民・公明・民主の推薦をうけているので、到底市民病院をまもることを政策にかかげるとは思えない。市長をかえるのが、まづ市民病院をよくする第1歩だと思う。太田さんは市民病院を守ると公約している。408senden_2

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2009年4月 3日 (金)

市民税減税はどうか?

市民税の10%減税を政策にあげる方がいます。名古屋市では、市民税を収めている方は平成20年度110万人。一律に10%減税というと耳障りがいい、政策だと思います。本当にそうでしょうか?お金持ちの方も大企業も10%の減税です。所得の少ない方やすでに税金の減免を受けているかたは、恩恵は少ないのです。それより、低所得者への減免制度を充実されることが必要です。名古屋市は、市税の減免制度を改悪して、65歳以上のかたへの減免制度をことしから3年かけて段階的に廃止していくのです。少ない年金で負担が増えている高齢者にとって減免制度をなくすのは、問題だと、私は、21年度の予算議会の委員会で当局に意見を言いました。オール与党の市政は、こうした市民負担をふやしています。これに対して、共産党は負担増をやめて、むだな大型プロジェクトの事業を凍結して、福祉・教育の予算をふやす組み替え提案をしました。太田よしろうさんとともに市民のくらしをまもる市政に変えましょう。

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