市役所の本庁舎の耐震工事
昭和8年に建てられた市役所の本庁舎、現在庁舎を使いながら、耐震工事が行われています。地下を掘って、柱を1本ずつ、切断して、免震装置を設置するのですが、地下からコンクリートの塊などが見つかって、工事の追加が2月議会で契約案件として提案されました。財政福祉委員会の委員希望者で、工事現場を視察しました。西庁舎も耐震工事を行ったのですが、地下の駐車場を利用することができたので、早く終了しました。本庁舎はまだ時間がかかるようです。地震の上下震動、横揺れなどに対応できるような免震装置2種類(鉛入り積層ゴム、十字型直動転がり支承)303基と揺れの低減のためのオイルダンパー64基を設置するものです。狭いところでの工事で大変な作業です。
今週は、本会議で定額給付金や生活保護費が増えていることなど議案の質疑が行われ、委員会の質疑が始まりました。
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