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2008年10月25日 (土)

ホームレスの自立支援施設は満パイに近い状況

Syu 景気悪化の中で、派遣社員の首切り、雇い止めが増えているということで”派遣ぎり”というテレビで報道があった。名古屋市の笹島寮も利用者が増えているということで、市議団メンバーでホームレスの収容施設や自立支援事業の施設を視察した。ホームレスの人たちが、ブルーテントをはって公園などに野宿していたころに、名古屋市は白川公園と名城公園に”宿泊所”を作り、家を持たずに、生活に困窮している人を保護して、健康回復及び自立にむかえるようにとりくまれた。名城公園宿泊所は定員200人で、入所期間は6か月、夕食のみ提供されて、1日5時間の軽い軽作業を行って配分金が支給される。配分金は1日3500円でそのお金で他の食事をまかなう。この施設では、宿泊が提供されるので、最低限の雨露はしのげるし、自立にむけての就労訓練がおこなわれていた。Syuusei (1枚目は自立支援事業なかむらの居室、4人部屋、2枚目は名城公園シェルターの個室)

名城公園宿泊所はホームレスからまづは宿泊を確保する施設であるが、自立支援事業なかむらはさらに、健康で、就労をしていくための施設で、定員は72名の名駅南2丁目に鉄筋コンクリート4階建てで食堂や浴室、娯楽室もあるきちんとした施設でした。職業相談や職業あっせん、履歴書の書き方も含めて、仕事につくための相談が施設の中にあっった。自立支援事業としては入所期間中にアパートを見つけて自立できる人が半分ぐらいであとは生活保護、施設の入所、あと勝手に退所するのが問題だと報告された。今、派遣の首切りでここに来る人がふえているようで、入所者の中には24歳という若い人もいるということだった。現在男性53名で、来週は5名しか空きがない状況でこうした施設には市外、県内からきており、労働現場での雇用悪化による受け皿としてのこうした施設の不足を所長さんは訴えておられた。県や国がきちんと対応すべきである。Nakamurasyu

所長さんの”目先の収入の良い仕事をさがすのではなく、安定して働けるような仕事を選ぶようにと話している”という言葉に納得しました。派遣社員が首をきられて、寮を追い出されると、また日雇いなどの派遣につとめて、また首をきられ、ネットカフェですごし、そのお金もなくなり、体をこわすと、ホームレスになってシェルターにこざるをえなくなるのだということがわかりました。(なかむらの食堂)

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コメント

はじめまして
派遣労働者が置かれた不安定な雇用環境の不安と窮状を自身もまた派遣労働者である 叉葉賢(またはけん)氏が歌にして youtube に発表しています。

http://jp.youtube.com/watch?v=v0siyuT_0as

泣けてきますが一聴の価値はあります。

投稿: おけら | 2008年10月28日 (火) 19時09分

笹島寮は岐阜県大垣の人材派遣会社みき何たら会社と手を組んでいるのかな?今から7年前は殆どの笹島に住むホームレスは大垣行きだ。
みき何だら会社と笹島の天下り所長と良くつるんでいるけど?

投稿: 鈴木健二 | 2013年9月15日 (日) 23時04分

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