御嵩町の柳川前町長さんの話
27日環境と産廃ゴミ問題の学習会が、二城小学校体育館で行われました。守山区の北、春日井市松河戸町に産廃焼却施設が建設され、試運転中に2回の事故が発生し、愛知県が改善命令を出しました。ばい煙から塩化水素を放出し、騒音と悪臭の基準が超えたということです。産廃焼却場をやめさせる守山の会のみなさんが、今回学習会を計画し、岐阜県の御嵩町の前町長の柳川さんを招いての学習会でしたので、体育館には、若い人や二城の町内会長さんや保健委員さんなどたくさんの方が参加されていました。命がけで産廃をやめさせた柳川さんの話は、いろいろと示唆に富んだ話でした。印象に残ったのは、「環境破壊は徐々に進むから気がつきにくい。いったん壊したら復元できない。環境基準さえ守っていればいいというのはまちがいだ。」そのとおりだと思いました。こどもたちのためにとりくまねばと思いました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント