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2008年1月26日 (土)

環境生活対策特別委員会の視察

P122syokunikukensa 1月22日は環境生活特別委員会で食肉検査所の視察に出かけました。食肉検査所は高畑の牛と豚の屠場が南部市場に移転をしたのに伴い、食肉検査所も移転しました。BSE検査や枝肉の拭き取り検査による微生物検査、病理検査などが行われていました。BSE検査は、国が20ヶ月以下の牛について補助金をことし夏から打ち切りをする予定ですが、名古屋市は全頭検査を実施するのかどうかまだ決めていないということでした。食の安全・安心のためにも20ヶ月以下の牛のBSE検査を継続すべきと意見をのべました。食肉検査所ではスライドによる牛や豚のとさつから枝肉、部分肉まで解体する工程の説明がありました。私は食肉検査所での微生物検査には興味ぶかく0157の検査では陽性になるかなど質問しましたが、めったに陽性にはならないという返答でした。P1220003

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2008年1月24日 (木)

消費税が上がったらくらしていけない

P124senden 大寒を過ぎて本当に冷たい日、守山では朝あられがふりました。庶民のふところも本当に寒く、ここのところの原油高騰によるガソリンや灯油の値上げ、食品の値上げがくらしを直撃しています。そんな中、午後スーパーの前でさいとう愛子さんと瀬古の後援会のみなさんと宣伝をしました。自民も民主もどちらも消費税を上げようとしていると宣伝すると、消費税が上がったらくらしていけない。景気なんかどこがいいの?給料は全然あがらないし。とお買い物の女性の声。でも大企業は空前の利益をあげているのに、労働者には分配しない。そして減税をしているのが自民党。国会が始まって、福田首相は生活者重視といい、民主党も生活が第一、と同じようにいっても、来年度予算では社会保障の予算をけずる、格差を広げる構造改革路線は変えない。新テロとくそ法を与党は衆議院で再議決して今月末にはアメリカ軍への給油を再開することになってしまった。アメリカいいなりになって、戦争に協力する自公政権。民主党はこの法案には反対したけれど対案として出した法律ではいつでも自衛隊を海外に派兵する恒久法だから、憲法違反の法律は継続審議となった。

ガソリン税を下げよというのは、共産党も賛成。道路特定財源は一般財源としてくらしに使えるようにすることが大切。ガソリン税の暫定税率が3月で切れるとガソリンは1リットル25円安くなる。自民党は、暫定税率を延長する法案を提出した。10年間で59兆円も道路にお金をつかうなんて、環境破壊、ムダのさいたるもの。企業には環境税の負担をもとめ、高速道路など無駄な道路を作り続けるのはきっぱりやめるべき。生活道路の補修や緊急性のある道路整備は一般財源の中で行える。大企業への減税をやめ、軍事費をけずって、医療や介護、年金、少子化対策、教育など国民のために税金をつかう改革が必要です。衆議院を解散して総選挙で、共産党の国会議員を9人からふやしてください。 共産党は企業から1円も政治献金をうけとらない清潔な政党です。共産党を応援してください。

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2008年1月17日 (木)

横浜の民営化された保育園

109yokohamahoikuen 1月9、10日と横浜市に共産党市議団のうち3名で視察に行きました。わしの恵子団長、かとう典子議員と私です。視察目的は、横浜市ですすめられている公立保育園の民営化事業と横浜市が公立病院に地方公営企業法の全部適用を行ったことについて調査をすることでした。

保育園は、横浜では民間保育園が多く設置される中で、多様なニーズにこたえるために、公立保育園を平成16年から4年間で毎年4ヶ園ずつ民営化が行われてきました。民営化された保育園を2箇所見てきました。比較的優良な保育園2つでした。鳥取県の小児科の医師が経営するショウトク保育園は、園長先生も若く、鳥取から3名が単身赴任できているということでした。どちらもベテラン保育士が少ない中で、園長先生は、引継ぎを行ったが、半年しか引継ぎをしていないので、4月の開園が大変だという話でした。長時間保育や一時保育の実施、3歳以上の主食の提供など保育の制度としてのサービスはよくなったのでしょうが、やっぱり保育士さんの経験年数の少ないところが、問題だと感じました。実際に、3年たって退職する人が半分もいるという実績は民間保育園の問題があるかと思います。名古屋市で行おうとしている保育園の民営化をやめさせるためには、保育の質をどう高めるのかということと、待機児童を解消し、市民の保育要求にどうこたえるのかを、明らかにしていくことが大切だと思いました。苗代保育園の父母のみなさんに意見や願いを聞きたい。

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2008年1月11日 (金)

高齢者医療の説明会場は人がいっぱい

P108kuyakusyo 8日に開かれた守山区の後期高齢者医療制度の説明会。区役所講堂は多くの参加で、用意された封筒の資料がなくなり、座れないで立ちながら説明を聞く人でいっぱい。ロビーの長イスも全部使って、区役所中のいすをもってきますからと言う説明。正確な参加人数は当局に聞かないとわかりませんが、封筒は400用意したらしいので、それ以上の参加でした。それだけ関心が高いことの現れ。当局の説明が40分ぐらい終わったところで、2月1日午後1時30分から、そして、志段味は地区会館で1月31日午前10時から行うというご案内を聞いて、立ち見の一部の人は帰る人もいました。

当局からなぜこの制度を行うのか、どんなしくみか、後期高齢者医療広域連合について、保険料についてなど説明がなされました。その後、質問は3名に限り、制度そのものについての意見は受け入れないという制限がつけられました。3人目の質問者が、どんな医療になるのか、診療が制限されるのではないかという質問には、明快な返答はありませんでした。説明の最初のところでは、高齢者人口が増えて、人口の今や1割が75歳以上、2025年には17%をしめるようになり、高齢化がすすみ、若い人が高齢者をささえきれなくなる。こうした中で高齢者にも負担をしていただかなくてはならないという説明がありました。高齢者のみなさんが、日本の社会をこれまでささえてつくりあげてきたわけです。高齢者のみなさんを尊敬し、感謝をし、老後は安心してくらしていけるような社会であるべきところです。それを、新たに負担をしてもらうのは、高齢者だけ差別して医療を行うのは、全くまちがいであると思います。この制度を決めたのは、小泉構造改革の時の自民・公明党。お年寄りいじめの医療制度はやめさせなくてはならない。選挙めあてで、凍結をいう自民・公明にだまされてはならない。共産党のつくった後期高齢者医療制度の1問1答のパンフレット(100円)が一番わかりやすい。(写真は1月6日守山革新懇の新春のつどいで)P106kakusinkon

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徒歩行進を追跡して・・・

P107jyumotu 1月7日午前9時から守山自衛隊第35普通科連隊本部管理中隊が矢田川と庄内川の河川敷を徒歩行進訓練を行うということで、地域のみなさんとさいとう愛子さんとで行進を追跡しました。自衛隊の駐屯地内では、上半身裸の隊員が駆け足で掛け声をかけて走っていました。9時すぎに、自衛隊の車がでてきたあと、隊員が小銃をもち1列で出てきたので、そのあとを追いかけました。隊員は今回40名弱。そのあとからジャージ姿の人たちがでてきて、矢田川の河川敷にむかいました。昼間の行進はこれまであまり行われていなかったので、今回は、女性の足でついていけるかと思いながら、数名で後をおいかけながら写真をとりました。若い人ばかりでもなく、中年ぐらいの隊員もいました。小銃といっても、ライフル銃のような大きさで、銃をもって大勢が行進する姿は、戦争の姿にしかみえない。河川敷を静かに早足で歩く姿は、異様です。P107zieitaimae

P107humikirimae 河川敷では、行進する隊員とは別にジャージ姿でたぶん隊員のみなさんが、マラソンをしていました。体力づくりをしているのでしょうか。P107hasiruhitototaiin 40分もすると、河川敷にとこどころにおかれている簡易トイレのところで休憩となり、隊員たちは、銃をおいて、水を飲んだり、上着を脱いだりしていました。P107kyukei 河川敷を東に向かい、国道302号の側道を北に向かいました。側道に下りるところで散歩する2人のご夫妻とすれ違い、しっかり写真とってねと励まされました。P107kasennzikikaraoriru

マクドナルドの店の横も通りました。P107makudonarudo

追跡したメンバーは、私の事務所で休憩をし、3名で今度は矢田川の河川敷の行進を車で追いかけて追跡したそうです。午後から雨が降り出してきましたが、結局行進は1周のみで、お昼ごはんも食べなかったようでした。河川敷は散歩やグランドゴルフやジョギングをしたり、市民が利用するわけで、戦争の訓練は市民が目の触れるところでは、最低でも中止すべき。P107kousinusiro

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2008年1月 5日 (土)

河川敷を散歩していたら銃をもった自衛隊員が・・

104zieitaikougi 昨年は守山自衛隊は、守山区内で22回もの徒歩行進を行いました。そして年明け早々7日には朝9時から午後3時まで昼間の行進訓練をすることが明らかになりました。銃の引き金に手をかけての行進姿に、市民に不安が広がっています。これまで、ほとんど夜間から朝にかけての行進とあり、お知らせもこれまでと違って地図のみとなり、装備も記載されていないものでした。昨日は、愛知県平和委員会、自衛隊のイラク派兵をやめさせる守山の会、せこゆき子前衆議院議員、そして私とで、自衛隊に対して、演習場外での徒歩行進訓練の抗議と中止を求める行動を行いました。自衛隊前では、門前でしか対応しようとしない総務課長の対応に、せこさんが”防衛省では、こんな対応を受けた事はない。市民が申し入れに来て、どういう対応か”と押し問答のすえに、4名に限って、入り口付近の面会所のようなところで申し入れ、質疑を行うことになりました。

今回の申し入れで明らかになったのは、目的は、日本の防衛、侵略者から国民を守るためで、テロ対策、合わせて災害時に地域把握に習熟するためとの返答でした。今防衛省ですら日本に外国からせめてくることは万万万一ありえないといっているのに、対応した自衛官は可能性はあるし、弾導ミサイルも発射されるかもしれないといっていました。島国の日本でどこから外国がせめてくるのでしょう。今や自衛隊は、アメリカがイラクやアフガニスタンなど外国での戦争に米軍と共に戦う軍隊へと変わろう、変わりつつあるのではないか。自衛隊の演習場内には、都市型戦闘訓練場が建設されて、米軍から隊員が教わるようになっています。そして演習場の外、市民のくらす市街地での行進訓練は、市街地戦を想定したものに様変わりしているのではないでしょうか?昨年はスポーツクラブに銃をもった男性が乱射して市民が亡くなる事件がおきましたが、銃をもった集団をこどもたちが見て、どんな影響を受けるでしょうか?こどもたちだけでなく、市民は怖いなと思う人がほとんどです。

7日の行進訓練は、小銃と銃剣、拳銃をもち、40名で矢田川の河川敷を通り、302の側道を北に行き、庄内川の河川敷を通って、1周17kmのコースとなっています。どんなようすなのか、監視を守山の会のメンバーで行うことにしました。7日午前9時守山自衛隊からの出発のようです。(写真は1月4日、恒例の仕事はじめ市役所三の丸での共産党の宣伝)104sannomaru

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2008年1月 4日 (金)

あけまして おめでとうございます

P1010003 あけまして おめでとうございます。今年は、八剣神社前で、初詣のみなさんに新年の初宣伝を行いました。昨年は、握手をしましたが、今年は、総選挙を前にして、さいとう愛子さんも加わって、共産党を是非のばしてくださいと、宣伝しました。今年は、運動すれば政治が変えられることを、実感したいと希望に胸ふくらませて、元気に宣伝できました。このあと、後援会の強力な女性チームを中心に、守山区を宣伝カーで回り、増税をやめさせよう、憲法9条をまもろう、日本共産党の宣伝をしました。私は、数年ぶりに、夫の佐一さんの実家と私の実家岐阜に帰省し、英気を養ってきました。(写真は静岡の御前崎から見た富士山です)P1020019_2

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