瀬古の西にある下水処理場
8月3日守山の瀬古学区川西の西方、北区の米が瀬に守山下水処理場を見学しました。これは、瀬古に住む住民のみなさんに呼びかけられたもので、守山に関係する施設はきちんと見ておこうと思い、瀬古のみなさんに混じって参加しました。この下水処理場は、ナゴヤドームの3倍の面積を要し、千種、北、守山と名東の一部の地域を対象としています。雨水と一緒に集められた排水は濁っていましたが、ゴミを沈殿させて、微生物の働きにより汚れが分解され、においのほとんどない透明な水になっていました。20名ほどの参加で、顕微鏡で微生物をみることができました。何せ下水処理なので、少々においがあるので、参加者が殺到するほどではありませんが、くらしに関わる水の話は、夏休みの宿題にはいいかと思いました。今年初めて始まったようです。職員の方が丁寧に説明していただき、名古屋の水とあめんぼうの絵のついた消しゴムをもらいました。 (2枚目は、集まってきた排水です。3枚目は処理後の水)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント