志段味に4つ目の保育園
4月21日下志段味荒田にできたききょう保育園の開園式に出席しました。志段味地区は、区画整理事業がすすみ、若い人たちが増えて、保育園や幼稚園が不足している中での、志段味では4つ目の保育園の開設となりました。自然に恵まれた中で、黄緑色の園舎で、明るくきれいな施設でした。すでに4月初めから保育は行われており、開園式は、区と市の関係者、地域の区画整理組合のみなさん、設計にあたったかたなど、開園をお祝いするものでした。私は国会議員さんや県会議員さん、市会議員さんの一人でごあいさつ申し上げました。市のこども青少年局の子育て家庭部の担当の女性職員の方にお会いしました。守山の待機児童について、「今年は190人が守山で保育園に入れなかったとお聞きしていますが」と訪ねますと、「守山と緑区は確かに待機児童は多い。今年の待機児童の数はもうすぐ整理される」という話でした。今回設置された保育園は民間の施設。公立の保育園を設置する計画はなく、今後どのように待機児童を解消していくのか、名古屋市は職員の定員削減を方針にかかげており、今ある保育園でこどもの受け入れを増やせば、こどもたちに目が行き届かなくなる。国は認定こども園という保育園と幼稚園の一体化の方針である中で、守山での保育園の充実にむけて、先輩議員にしっかりと学びながら、自分に何ができるか、がんばりたいと思いました。ききょう保育園の理事長は”守山一の保育園”と自慢されていました。今ある保育園の充実、保育園に入れないおかあさんたちに応えるためにがんばるぞ!自分も保育園に預けていたころのことを思いだしました。私の次男はアトピーで除去食を実施してくれる職場の近いところに預けました。アレルギーの対応も現状はどうなっているのかなと気になりました。
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