« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月26日 (木)

志段味に4つ目の保育園

P421kikyouhoikuen 4月21日下志段味荒田にできたききょう保育園の開園式に出席しました。志段味地区は、区画整理事業がすすみ、若い人たちが増えて、保育園や幼稚園が不足している中での、志段味では4つ目の保育園の開設となりました。自然に恵まれた中で、黄緑色の園舎で、明るくきれいな施設でした。すでに4月初めから保育は行われており、開園式は、区と市の関係者、地域の区画整理組合のみなさん、設計にあたったかたなど、開園をお祝いするものでした。私は国会議員さんや県会議員さん、市会議員さんの一人でごあいさつ申し上げました。市のこども青少年局の子育て家庭部の担当の女性職員の方にお会いしました。守山の待機児童について、「今年は190人が守山で保育園に入れなかったとお聞きしていますが」と訪ねますと、「守山と緑区は確かに待機児童は多い。今年の待機児童の数はもうすぐ整理される」という話でした。今回設置された保育園は民間の施設。公立の保育園を設置する計画はなく、今後どのように待機児童を解消していくのか、名古屋市は職員の定員削減を方針にかかげており、今ある保育園でこどもの受け入れを増やせば、こどもたちに目が行き届かなくなる。国は認定こども園という保育園と幼稚園の一体化の方針である中で、守山での保育園の充実にむけて、先輩議員にしっかりと学びながら、自分に何ができるか、がんばりたいと思いました。ききょう保育園の理事長は”守山一の保育園”と自慢されていました。今ある保育園の充実、保育園に入れないおかあさんたちに応えるためにがんばるぞ!自分も保育園に預けていたころのことを思いだしました。私の次男はアトピーで除去食を実施してくれる職場の近いところに預けました。アレルギーの対応も現状はどうなっているのかなと気になりました。P421kikyoukodomo 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月18日 (水)

こどもたちにお日様を!

Pb19kiironohata_2 大森保育園のお日様を守る会のみなさんから、16日、共産党市議団に要請がありました。大森3丁目の元市の駐輪場に14階だてのマンションが建設されようとしており、その建設によって大森保育園の園底や園舎が冬場(9月から3月)に14時から16時の間日陰になるため、建設計画の見直しをもとめるお母さんたちの運動が続けられています。この間建築主との協議が行われているのですが、日陰をへらすような配慮が提案されないでいました。ようやく提案されてきた内容もお母さんたちが納得できるものではないものでした。そうした中で、市の建築指導課が条例にもとづき、父母との協議をおこなっているし、日陰について配慮をする内容を業者が提案しているので、協議を行いましたという建築主からの報告書をうけとるような態度に変わってきているということでした。そうした中で、名古屋市に対して、条例にもとづいて業者を指導するように働きかけを要請するものでした。法律上の規制で、今回のマンション建設は適法ですが、名古屋市の条例では、中高層建築物の建築に係る紛争の予防及び調整等に関する条例で、保育施設や教育施設が近隣にある場合は、日陰の影響について特に配慮し、当該施設の設置者と協議しなければならないと定められています。この条例にそって配慮がされるように、建築主は対応すべきです。

私は、この要請をうけて、17日建築指導課と保育課に状況をききとり、父母のみなさんが納得できるような配慮がされるように業者に指導をしてほしいことを要請してきました。指導課の担当責任者は、業者の協議報告書をうけとったので、近日中に建築確認がなされるという話でした。私からは、建築確認がおりたら、業者が協議をしなくなるのではないか、と問いただしましたところ、指導課としても”配慮”の中身をつめて効果のあるものになるよう指導していくという返答でした。業者が引き続き協議をするように指導してもらいたいことを私から要請しました。また、保育園の設置者である保育課の担当課長さんにもこどもたちを守るべき保育課として日陰の配慮がされるように対応してほしいことを要請しました。

これからが、大切です。地域のみなさんにも保育園の日照権の問題をお知らせし、こどもたちのおひさまを少しでも多く守れるように運動をはげましていきたい。(写真は昨年11月のこども祭りの署名活動)Pb26ohisamamamoresyomei_2

*大森保育園のおひさまを守る会HPhttp://kirakiraohisama.hp.infoseek.co.jp)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月14日 (土)

憲法改悪のための手続き法案はいらない!

P4100043_1 憲法改悪のために手続きをきめる国民投票法案が与党の賛成で衆議院で可決されました。この法案では、国民の2割の投票でも改憲ができるものです。憲法9条をかえようとする安倍内閣の最大の公約を達成するために、憲法改正の手続きの法律です。憲法という国民が国家権力の暴走をはどめをかけるのが憲法。憲法9条をかえるための大変な法案。国民の間で憲法改正手続きが必要とだれも願っていないのに、数の暴挙ですすめるのは、問題。法律そのものでは、最低の有効投票率の定めもなく、公務員の宣伝も規制される。そして宣伝は資金のある財界や改憲勢力に独占されるおそれがあります。 参議院で廃案にしなくては。みんなでこの国民投票法案廃案の運動をしましょう。憲法9条をまもろう。P410hata

今、ご支援いただいた方のところにごあいさつに回っております。これから、守山のまちが変わったといえるように、みなさんとごいっしょに公約実現にとりくんでいきます。はがきをいただき、守山市民病院の縮小計画に反対であることを政策にきちんといれてくださいといただきました。広報での書き方が明確でなかったことでご意見いただいたと思います。もちろん、市民病院の縮小計画には反対し、お産ができるように守ること、小児科の充実、救急医療の充実、災害医療活動拠点病院として引き続き位置づけること、医師の欠員の補充、病院まで市バスの路線をひいていくことなど、総合的に充実していけるように全力をあげます。他の守山区の議員さんと力をあわせられるように、私は働きかけていきます。 (写真は、4月10日栄広場で行われた、改憲手続き法案反対緊急県民集会です。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月10日 (火)

公約実現にがんばります!

Image0044_1 4月8日投票の名古屋市会議員選挙で、守山区で6755票いただき、私 くれまつ順子 は議員となることができました。これまで共産党の議席が守山市から守山区になって40年ほどなくて、支持者のみなさんの悲願が達成できました。これまで共産党支持ではなかった方も含め、くれまつ順子に願いを託していただいたと思っています。みなさんががんばって奮闘いただいた結果と思います。みなさんに感謝申し上げます。くらしがますます大変になっている中で、政治をかえてほしいという熱い期待の現われと思っています。若いひとが増えている町 守山、私が女性であったことも、女性のみなさんが期待されたと思います。子育てにがんばっているおかあさん、おとうさんを応援できるように子育て支援、こどもたちの教育の充実にとりくんでいきます。

守山市民病院をまもってほしいという区民の皆さんにこたえて、縮小をやめさせ、お産ができる病院、小児科の医療の充実、欠員の医師確保に全力をつくします。

福祉の充実、中小業者の皆さんのくらしをまもれるようにがんばっていきます。

これから、選挙中にみなさんに公約したことを実現できるように、がんばっていきます。みなさんとともに守山のまち、名古屋をよくしていけるようにがんばっていきますので、みなさんのご支援をよろしくおねがいいたします。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »