市政に福祉のこころを!
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3月23日、志位委員長をむかえて日本共産党の演説会が名古屋国際会議場で開かれました。一斉地方選挙、参議院選挙で共産党の躍進をめざし、候補者がせいぞろい。愛知県議では党の議席の回復、名古屋市議選では議席の前進をめざします。私も名古屋市議選の予定候補として、壇上で紹介していただきました。志位委員長からは、貧困と格差を打開するための共産党の提案や、民主党は選挙の時だけ対決ポーズで知事選後は、県の予算に賛成した無反省の態度を批判する話でした。国会では、格差是正を叫ぶ民主党ですが、非正規雇用が広がっている原因が労働法制の改悪にあり、製造現場に派遣社員をひろげる法律を批判している民主党です。しかし、労働法制の改悪に賛成した民主党の責任は棚上げされたまま。
愛知県政についての問題をしてきされました。福祉とくらしを守る党の議席の回復を訴えるものでした。舞台のそでで候補者は志位さんの話を聞いていましたが、志位さんが舞台そでに現れた時に、以外に大柄な志位さんでびっくりしました。握手をした手も大きかったのが印象ぶかかったです。
こどもたちの貧困が広がっている問題。母子家庭から、わずか4500円の手当てを奪いながら、空前のおおもうけの大企業に補助金をばら撒く話は、本当に許せない。もっと怒り、そのエネルギーを政治変革の力にせねばと痛感しました。どの党にも負けない、奮闘で必ず勝利をちかいあう場となりました。
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「 3月31日で医療費の無料制度が使えなくなる。署名をすれば実現できますか」と保育園前でこども署名を配っていたら、聞かれました。手当てよりも医療費を無料にしてほしいと言われました。「東京ではほとんどの区で中学まで無料なんですよ」と話をすると、「そうですか。是非実現してください」と署名用紙をこころよく受け取ってくださいました。医療費の無料制度、私のこどもの時は、2歳ぐらいまでがたしか無料でした。今は、通院は小学校にあがるまでⅡ広がっています。毎年毎年、市民のみなさんが署名をあつめて、議会に請願し、無料制度が拡充されてきました。所得制限がつけられてきて、この制限をとりはらうように請願されているものを与党議員は04年、05年不採択にしています。共産党は市民のみなさんからの請願の紹介議員となり、採択にむけて議会内外でがんばってきました。2月議会でも予算の組み換え案で、所得制限をなくし、07年において小学校卒業まで無料になるように提案しましたが、与党が反対をしました。子育て支援を願う市民の要求が高まる中で、市議選をまえに、オール与党はこれまで反対してきた医療費拡大について、小学校卒業まで無料をとこれまでの態度を一変してきました。選挙めあてでの、こうした態度はゆるせません。私は、こども署名をたくさん集めて、市民の願いを実現していきたい。
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2月定例議会で、政務調査費の全面公開と1日1万円の手当て(費用弁償)の廃止を求める条例を共産党市議団は提案しました。しかし、自民・公明・民主党が反対をし、否決されました。どういう理由で反対するのでしょうか?公開できないような使い方をしているのでしょうか?4億9000万円もの政務調査費の使い方を市民が知る事ができないなんて、それで行政のチェックができるのでしょうか。与党議員は、税金の使いみちを明らかにしないで、市民に負担をおしつける増税を6月に実施するのは、本当に許せない。共産党市議団は、政務調査費は、領収書をすべてつけて、自主的に公開しています。市議団のホームページで公開されています。残ったお金は市に返還しています。1日1万円の手当ても受け取りを拒否しています。議会の改革にとりくむことができるのは、共産党が団体献金をうけとらず、政党助成金もうけとらず、市民のみなさんのカンパと党員の党費と新聞の収益で活動する清潔な党だからです。住民が主人公の市政をめざして活動しているのが共産党です。住民の願い・請願の9割の紹介議員となりこれまで144万人分の請願の紹介となり、議会で実現のために働いてきました。守山からも共産党の議員が必要ではないでしょうか。
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3月15日に財政福祉委員会で守山市民病院の請願が審議されましたが、採択されず、保留となりました。災害時に対応できるように充実をもとめる請願がどうして採択されないのか!人口急増の守山区の市民病院をお産もできない、こどもの入院もできない病院にして、それでも”子育てするなら名古屋”と松原市長はいうのでしょうか。現職の議員さんは、区民の病院を守れの声に押されて、昨年夏に縮小計画の見直しをもとめる要請を市長にされました。しかし、党としては縮小計画に賛成の立場です。新年度予算には50床のベッドをつぶし、緩和ケア病棟15床を設計する予算が盛り込まれ、現職議員は賛成しました。病院を守るには、区民のいのちと健康をまもるために働く、共産党の議員を守山から送り出すことが必要ではないでしょうか。私は、医師・看護師さんを増やし、そして病院に通じる巡回バスをひき、今まで通りお産も入院手術もできるように、市民病院をまもります。(写真は、重税反対の区役所前の集会にて)
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こども署名が好評です。署名の裏に子育ての悩みや願いを市長に届ける欄があり、びっしりと願いが書かれています。
「いじめ問題の根本的に解決していくために、教師一人あたりのこどもの人数をもっと減らしてほしいです。今すぐに!」
「こどもたちがイキイキと学べる学校を」「働けど生活が苦しい毎日です。」
「こどもを安心して育てられるよう学童保育の助成を高学年まで拡大してください。」「学童の保育料が高いので何とかなりませんか!トワイライトにばかり目をむけないで学童を必要とするこどもたちのことも考えて」
「こどもの通う保育園がマンション建設でおひさまがうばわれようとしています。市のこどもたち育つ名古屋市の保育園の環境がうばわれようとしています。こどもが健康に育つ環境を守ってください。」
「もっと1人ひとりの人権を大切に考えてくれる名古屋にしてください。がんばってください!書ききれないほどの願いがあります!!」
こども署名では、こどもの医療費を中学卒業まで無料にすることと、30人学級を中学までひろげることを要求にかかげ、市長に要請するものです。署名をたくさん集めて、実現したい。署名に書かれた書ききれない願いをひとつひとつ実現したい。朝のお迎えに必死なおかあさんやおとうさんを見て、自分の保育園の送り迎えのころを思い出しました。子育てにがんばるお母さん、働く女性を応援するためにくれまつ順子は、なんとしても議会にでて働きます。
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こども署名を保育園におむかえやこどもを預けに見える父母のみなさんに配っています。とても好評で、みなさんほとんどの方が署名用紙をうけとってくださいます。こどもの医療費を中学卒業まで無料にすることと、30人学級を中学までひろげることを松原市長に要請する署名です。こどもが病気になったとき、医療費が無料だと安心してお医者さんにかかれるように、子育てを応援するために、アンケートの声をもとに署名をはじめました。全国でひろがっている医療費無料制度、東京のほとんどの区で実施されています。名古屋市は、所得制限もあり、遅れている。55億円あれば所得制限もなく、無料にできるのです。ミッドランドスクエアなどビルの建設の補助金をやめたり、本丸御殿の復元や、産業博物館をやめれば、すぐに実現できる。次世代育成支援とか子育てするなら名古屋というのなら、医療費を無料にして! 若いおかあさんは、署名用紙をしっかり読んでいました。次男はアトピーとぜんそくでお医者がよいは大変でした。みなさん、署名にご協力ください。
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名古屋市議会は新年度予算が提案され議会で審議が始まっています。市営住宅の家賃の値上げ、高校や幼稚園の授業料の値上げ、生活保護世帯の入浴券の廃止や住民税の値上げなど、市民に負担が増える内容となっています。その一方で、巨大ビルの建築の補助、名古屋城本丸御殿の復元(150億)、トヨタの博物館は200億、水を一滴も使う予定のない徳山ダムから水をひくための導水管には県と市で900億、こうした公共事業にこれからお金を使おうとしています。4大プロジェクトは、本丸御殿復元、東山動植物園の再生、クオリテイライフ21城北(城北病院建設)の苦しまないがん治療、トヨタの産業博物館構想です。大きな事業について、市民にとって必要な事業かどうか、今すぐ必要かどうか、また大型の公共事業が必要かどうか、検討すべき。共産党の見解は、本丸御殿は、市民合意が得られるまで、凍結、博物館は緊急性がないので中止。苦しまないがん治療の粒子線治療施設計画(75~100億)は、健康保険のきかない粒子線治療をあえて公立病院で行うのは妥当ではないと抜本的に見直すべきという立場です。徳山ダムの導水管事業の中止。不要・不急の事業を見直し、税金をくらしや福祉・教育優先に切り替えるべきと、現在、共産党市議団は議会質問しています。
守山市民病院の縮小計画に関しては、新年度で50のベッドをつぶして、15の緩和ケア病棟をつくる設計計画に800万の予算が提案され、再来年に緩和ケア病棟を開棟する計画が病院管理課から出されています。病院の縮小は守山区民は誰ものぞんでいないのに、区民の声を無視して、あくまでも縮小する当局の立場を変えるには、はっきりと議会で病院縮小を見直せと発言する、共産党の議員が必要です。守山の他党の議員さんは、区民の声に押されて、縮小計画に反対する態度に変わってきましたが、党としては、縮小に賛成しています。今年度の予算に、守山区の議員はどんな立場をとるのでしょうか。3月15日に財政福祉委員会が開かれ、市民病院を災害時に対応できる病院として充実してほしいという請願の最後の審議がされるかどうかという段階です。現職の守山区の議員さんには、請願の採択にむけて力をつくしていただきたい。
市民病院の充実のために、ベッド数がへらされ、お産や入院手術ができなくては、本当に区民のいのちと健康が守れない。地域で病院の縮小の話をしていた時、乳がんの手術をされた女性は、緩和ケアに関心をもっている、緩和ケア病棟は歓迎しているとお話されました。緩和ケアというのは、末期がん患者が最後まで人間の尊厳を保ちながら、意義ある人生を送ることができるように、患者とその家族を身体的・精神的などさまざまな側面から支援する施設であると計画には説明されています。15床の個室と家族控え室、ファミリーキッチン、面談室をつくるというわけです。現在のベッド数をへらさずに、こうした病棟を増設するなら、区民は歓迎します。しかし、現在の総合病院の機能が縮小されて、その引き換えの緩和ケアは納得できません。
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3月2日、平日の夜にもかかわらず、私の必勝のつどいに、会場いっぱいに足を運んでいただきました。ありがとうございました。みなさんに応援していただき、この1年守山中を走り回ってきました。くらしの願いをお聞きし、どこのどんな要望がるのか、知ることができました。みなさんの願いを実現するためには、どうしても共産党の議席が必要だ、なんとしても勝たねばならないと思っています。私は、3つのことをお話しました。第一に守山市民病院の縮小計画を許さず、まもり充実させていくこと、松河戸の産廃焼却場の建設をやめさせること、区民のいのちと健康をまもるために、この2つの守山区民の運動を実現することです。第二に、お年寄りが安心してくらせるように、負担の軽減、名古屋市の税金の使い方を福祉とくらし優先に切り替えること、介護サービスを充実したり、高すぎる保険料の値下げすること、減免制度の拡大をすることが必要です。そして市バスの路線や本数をふやし、お年寄りが区役所や福祉会館、市民病院に回れるようにすることが、日本一元気ななごやのまちづくりであることをお話しました。第三に、子育て安心の守山、働いて安心のまちづくりをすすめること。こどもの医療費を中学卒業まで無料にすることと、こどもの30人学級を中学までひろげることをこども署名を集めて実現していきたい。苗代と瀬古の小学校がプレハブの校舎を使っているので、このマンモス校の解消にとりくんでいきたいと訴えました。私自身、二人のこどもを育てながら、働きつづける中で、仕事と育児の両立の苦労をしてきました。だからこそ、女性がこどもを育てながら自分のいきがいをもって働いている人、これからこどもを育てていこうとしている女性、女性を応援していきたい。そのために、議会に出てがんばりたい訴えました。市民病院でお産やこどもの入院ができなくなっては、安心して子育てができない。そのためにも市民病院は守り、さらに充実させたい。救急医療も充実させたい。当たり前の願いをかなえるために議会に声を届ける共産党の議員が必要です。
議会に出てやらねばならないことは、たくさんあります。市長はお金がないというが、ないのは、福祉のこころ。主婦の目線で、税金の使い方を改め、市政に”福祉のこころ”をとりもどしたい。
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