領収書の公開をすべき!
市会議員は毎月の議員報酬99万と別に、政務調査費が月額55万円「政党の会派」に支給されていますが、報告義務があるのは収支報告書だけで、領収書の添付義務がありません。共産党市議団は自主的に全面公開しています。昨年の議会で政務調査費の全面公開をもとめる条例を提案しようとしましたが、自民・公明・民主の反対で条例をだすことができませんでした。現在、政務調査費の全面公開をもとめる請願署名にとりくんで、税金が無駄遣いされていないか、議会の改革にとりくんでいます。
また、議員が議会に出席すると1日1万円の手当てがついています。議員の優遇制度であり、共産党は受け取りの拒否をしています。そして、この制度の廃止を提案しています。もう一つ税金を使った物見遊山と市民から批判が出ている海外視察があります。任期中に1回、120万円の海外視察が行われ、2005年から2006年にかけて59人で7000万円以上とみられます。共産党市議団は、視察に参加していません。守山区4人の議員中3人が2005年に出かけています。
政治家のお金の使いかたが問題になっています。大臣が家賃のいらない議員会館を事務所とし、事務所経費を4000万も計上していた問題は、共産党の井上さとし参議院議員が昨年国会でとりあげ、赤旗新聞で調査追及したことが発端です。清潔な共産党、企業団体献金をうけとらず、政党助成金もうけとらない党だからこそ、他党のお金の使い方について、徹底的に追求できます。 (写真は、志段味の河本か津よさん。104歳のかつよさんと握手ができて元気100倍。とてもお元気でしっかりとお話をされました。)
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