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2006年12月31日 (日)

希望にみちた年に!

Pc260006_1 今年もあと4時間。私は、この11ヶ月、みなさんのご支援をいただき、元気一杯で共産党の市会議員予定候補者として、市民のみなさんに支持をひろげてきました。1万人握手作戦は、くれまつ順子のこころを届けるとりくみとして、のべ3395人の方と握手をすることができました。マイクを持ち、国の悪政と名古屋市のオール与党による市民いじめの市政から、くらしを守る市政にかえようとみなさんに訴え、日増しに自民党の弱いものいじめの政治を変えてという期待が高まっています。くれまつ宣伝カーも守山で走りはじめました。大晦日、瀬戸街道の他党の事務所では、人の出入りがあり、選挙りんりんの様相です。私たちも、新年の宣伝の準備をしました。今年は、本当に弱いものいじめの政治がますますひろがりました。小泉改革で貧困と格差がひろがり、変わった安倍内閣は、危険な憲法改悪を公約にかかげた内閣でしたが、教育基本法を改悪させて、教育破壊をすすめようとしています。こどものいじめ、ワーキングプア、医療改悪、社会保障のきりすて、大企業に減税、国民に増税の路線。しかし、国民の間では、政治をかえなくてはという変革の動きがひろがっています。悪政に対決する共産党をもっともっと来年の選挙で大きくしたい。自民党をずっと支持していた人が、くれまつ順子のピンクのちらしを読んで、考えをかえたといわれました。民主党ではいけないのかとも聞かれました。民主党は、自民党より増税政策、憲法を変えようとしている、財界に献金をして評価をしてもらおうとしているところですよと、お話をすれば、確かな野党の共産党の値打ちが理解してもらえる。特に地方自治体では、住民が主人公の立場で、草の根で活動する共産党議員の値打ちがひかります。名古屋市でも議員をもっとふやさなくては。名古屋市のオール与党のなれあい市政をかえなくてはいけない。守山区で確かな野党の共産党の議員が必要ではないでしょうか?くれまつ順子をなんとしても守山区のみなさんの声をとどけるために議会ではたらかせてください。こころからご支援をおねがいします。

 さあ、新しい年がきます。自民公明による大増税への怒りがひろがっています。自民党にかわって民主党が伸びても、市議会では与党で、増税をくいとめることはできません。確かな野党の共産党の市会議員をふやしてこそ、くらしを応援する市政にかえることができます。市会議員選挙は3月30日告示で4月8日が投票日です。なんとしてもくれまつ順子は議会にでてみなさんの期待にこたえたい。新年にあたり、みなさんのご支援を心からおねがいします。
写真は、来年2月4日投票の愛知県知事選挙に共産党と革新県政の会が推薦して立候補を予定しているあべせいろくさんです。愛知県政もオール与党で大型開発、大企業応援で県民犠牲の政治がすすめられてきました。あべせいろくさんは、元愛労連議長で労働相談などをされてきた知事にふさわしい人です。みんなであべさんを知事にしましょう。

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2006年12月26日 (火)

庶民には増税、大企業には減税、逆立ちした政治をただしましょう!

Pc240019 くれまつ順子の宣伝カーが、守山区中を走りはじめました。”庶民大増税と消費税の増税に反対する日本共産党のくれまつ順子です”と私の声が流れています。私も宣伝カーに乗って肉声、よびかけました。住民税が8倍にも10倍にもふえました。増税は来年・再来年とまだまだ続きます。自民党・公明党の大増税、定率減税廃止によるものです。名古屋市では、自民・公明・民主党が市税条例の改定に賛成し、住民税の増税が決まりました。大増税に反対の声を、くれまつ順子へと訴えると、いよいよ、選挙の雰囲気がもりあがってきました。

大型開発優先の市政を変えましょう。名古屋駅前のビルの開発に県と市で60億円も税金がそそぎこまれました。徳山ダムの建設には、県と市でさらに900億円も使われようとしています。日本共産党のくれまつ順子は、大型開発を見直し、福祉・くらしを第一に考える市政をめざします。

今年も後残すところ、6日です。今年1年みなさんのくらしはどんなふうでしたか?今年6月に住民税値上げの通知が届いて、みんなびっくり。年金はへっているのに、どうして税金があがるのかと区役所に問い合わせが殺到しました。2年前に国会で自民・公明両党が、50万の老年者控除をなくし、公的年金控除額が20万下がり、住民税が値上げされることが決まっていました。この国の税制改正により市民税を改定するかどうか議会でオール与党の賛成で決まったのです。共産党は市民のくらしを守る立場から、増税にきっぱりと反対しました。

住民税があがれば、健康保険料、介護保険料の値上げに連動しました。市民に負担をおしつけるオール与党の市政をかえてほしいと、日増しに、これまで自民党を応援していた人も気づいています。弱いものいじめの自公政治、そして政権交代しか考えていない民主党による2大政党政治では、くらしを守ることはできません。

来年は、選挙の年。ひとりひとりが大切にされる社会、憲法9条をまもり、くらしが守られる政治に変えるチャンスです。ごいっしょに政治を変えて、希望のもてる社会をつくりだしていきましょう。

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2006年12月19日 (火)

格差ひろげる増税に反対!

Pckurematucar *格差広げる増税は中止せよ:11月議会 共産党山口議員
名古屋市は”税源移譲”に伴い所得税と住民税の税率変更を口実に、市独自の住民税減免制度の減免率を、50%は25%に、30%は15%に半減し、低所得者や高齢者・障害者などの税負担を増やす条例改正をオール与党の賛成する中、11月議会で決まりました。民のくらしを守る立場で共産党市議団は反対。山口議員の反対討論を紹介します。年金収入278万円の高齢夫婦では、一昨年までは所得税・住民税ともに非課税でした。それが今年は7万8500円、さらにこの改正案で来年度は8万6800円に跳ね上がります。現行の減免額は4億4千万円、市税収入のわずか0.09%です。これだけの財政負担で、納税者の約1割、11万5千人もの市民負担が軽減できています。来年1月から定率減税の全廃で所得税・住民税が上がり、国保・介護保険料への値上げが予定されています。国の増税から住民のくらしを守る自治体本来の役割を名古屋市はになうべきところ、減免制度の後退は本当にゆるせない。

Hyoutannyama  守山で増税にきっぱりノーといえるのは、共産党のくれまつ順子だけ。もっと、共産党の議員をふやし、増税をやめさせよう。(写真は名鉄ひょうたんやま駅頭にて)

*”私が倒れたらどうなるかといつも不安”
 ~私はこの声にこたえて”安心”を届けたい
 自宅でご主人を介護されている70代の女性から市政アンケートに次のような返信をいただきました。「私が倒れたらどうなるかといつも不安です。どこの施設も何十人まちとか。反面、最近は格差がこんなところにも現れ、、有料の超デラックスな老人ホームが林立している。なんでもお金、金、金、われわれ低所得者はどうなるのか!」みなさん不安を抱えて暮らしている。弱いものいじめの政治をかえたい。みなさん、ごいっしょに政治をかえましょう。一人一人が大切にされる社会をめざして。

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災害時に備えて、市民病院を守れ

Pbhospitalsenden_1 守山市民病院の縮小計画の見直しと充実をもとめる署名は、署名集約の窓口になっていただいた方から、100名単位で集まり、現在3900筆(市民病院を守る会の12月11日幹事会確認)になっています。「地域の病院が縮小されたら困る」の声は大きく、激励の手紙も頂いています。一方で、愛知県と名古屋市が防災医療を強化する方針が出されており、病院の縮小計画との矛盾がうきぼりになってきました。愛知県は災害拠点病院を45万人に1箇所から20万人に1箇所に増やす方向であり、市内で2倍にすることになります。災害拠点病院では、重症患者が受け入れ可能な設備と体制が必要となり、守山市民病院を災害拠点病院に指定するには、縮小計画をみなおさざるをえなくなります。名古屋市も防災条例を9月議会で制定し、災害時の医療活動の拠点整備が条例にもりこまれています。今こそ災害時に備え、県と市の方針にそって、守山市民病院の縮小計画の見直しを市長に強く要請するために、1万人をめざして署名を集めましょう!Pb14syomeimaekara2

*災害医療活動拠点病院と災害拠点病院の違い

災害拠点病院: 愛知県が指定する救急救命のできる設備のある16病院(藤田保健衛生病院や愛知医大病院。名古屋市内は、5病院で第一日赤、第二日赤、国立病院、えき済会病院、中京病院)

災害医療活動拠点病院:現在守山市民病院は指定されている。これは5つの市内の災害拠点病院、市立病院5かしょ、市大病院、名大病院の12.重症患者の受け入れ(手術や入院ができる)が可能なところ。

*健康教室のお知らせ*「メタボリックシンドロームのすべて」

12月22日(金)午前10時より、守山市民病院
肥満症、高血圧や高脂血症、糖尿病は生活習慣病といわれていますが、それらが独立した病気ではなく肥満が原因とわかってきました。特に内臓に脂肪がつく肥満が注目されています。内臓脂肪肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といわれています。内科医師の伊藤重範さんが講演をされます。管理栄養士さんの栄養教室もあり、予約不要、無料ですので、みなさん参加しませんか!

 

 

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2006年12月13日 (水)

命をまもる政治に変えて!

Pcsinpojunko 12月2日生涯学習センターで後援会主催のシンポジウムを行いました。テーマは「医療・介護」で、各地域から50名余の方が参加されました。介護や医療の現場で働く太田さんと本多さん、そして共産党の八田ひろ子さんをパネラーに迎えて、現場の報告や共産党の政策などについてお話をしていただきました。介護も医療も経営が優先され、必要なサービスを受けようと思うと、お金がかかることと、制度の貧困さが大変よくわかりました。
 八田ひろこさんからは、国が高齢者からの介護取り上げをし、医療にかけるお金をけずっていることと、一方で大企業や大銀行が利益をあげて、減税されている政治のゆがみが報告されました。企業の収益が社会に再配分されない今の政治の貧困を正すために、共産党の議席を来年の選挙で大きく前進させ、いのちを守る政治に変えていきましょうと訴えがありました。安心してくらしていける社会に変えるために私もなんとしてもバッチをつけるぞ!Pcsinpozentai

*パネラーの方のお話より
<改定された介護保険制度:ケアマネージャーの太田恵子氏>
介護保険制度の改定で、”予防重視”のもとに、軽度の人のヘルパー利用、デイサービス、福祉用具の利用が制限されている実態がある。介護プランの見直しの時に、目標が達成できたと「〇」をつけると、そのサービスが終わり、受けられなくなるので、「△(一部達成)」にして、継続して受けられるようにしている。サービスがあってその人の生活が維持されるのでそんなケアをしている。
<看護師は冷たい:看護師の本多美喜子氏>
看護師は大変な労働条件で働いている。人員不足で、夜勤に2人で看護をしていてもダブルチェックで処置をしなさいといわれても十分できない。看護師が冷たいといわれても、患者さんに接している体制がないんです。医学部の学生の定員をへらし、医師不足をつくりだし、ベッド数をへらして、国が医療費を計画的に抑制してきている。Pcsinpopanera

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2006年12月 8日 (金)

生協組合員向けチラシ

生協組合員むけのチラシが完成しました。右のリーフレットのところに入っています。守山区の市政アンケートに寄せられたみなさんの声も紹介しました。

先日後援会員3名と小幡店で配布しました。生協組合員にもっと知らせたいと思います。配布に協力いただける方、枚数を連絡ください。よろしくお願いします。

生協有志後援会総会を開催します。

12月11日(月) 13時半から

サンプラザシーズンズ 葵の間

地下鉄藤が丘駅から徒歩10分

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元気一杯のこどもまつり

Pb26kodomomaturi 11月26日小幡緑地でもりやまこどもまつりが開かれ、久しぶりに参加しました。自分のこどもが学童にお世話になっていたころは、父母のみなさんと模擬店を出したりして大変でした。こどもたちがダンボールでトンネルをつくったりして遊んだことを思い出します。今回は前の週に雨がふり、延期されての開催で、何とかお天気がもってよかったです。Pb26kodomomaturiodori こどもたちの元気な開幕太鼓やおどりに感動しました。

今回は、先にブログで紹介した大森保育園の父母の方の”お日様を守る会”で、マンション建設の見直しをもとめる署名をお願いするとお聞きしたので、協力してきました。Pb26ohisamamamoresyomei (小幡緑地は紅葉がすすんでいました)Pb26obataryokutikouyou

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