私たちの市民病院をもっとよくして!
11月11日守山市民病院を守る会と病院で働く職員のみなさん22名で、病院周辺の地域に署名をおねがいして回りました。小雨の中、2人1組で先月病院守る会のニュースと署名を配布してあった東山町、守山3丁目、廿軒家、長栄の地域を分担して訪問しました。私と守る会幹事の橋本さんは署名行動を地域に宣伝するために、ハンドマイクで”守山市民病院を充実させる署名をおねがいします”と呼びかけました。通りがかった美容院の方も署名を集めておいたから、取りに来てと言われたり、病院が縮小されたら困るという声が広がっていました。約2時間で300筆の署名が集まりました。
14日には、病院前で病院を守る会のメンバーで午前中署名をあつめるとりくみを行いました。病院にきていた近所の男性の方は、奥さんが脳腫瘍で市民病院に入院をしていたころのお話をされました。先日ご主人の看病の末なくなられたのですが、入院中に奥さんに3度の食事や排泄の世話をして大変だった事を言われて今した。病院は完全看護になったはずですが、看護士さんの手が足らなくて、家族が世話をしなくてはならない実情が市民病院でもあるのだなとわかりました。また、町北の自宅まで、杖をつきながら、30分かけて自宅まで帰られる方がありましたが、市バスを病院前から出るように交通整備をしないといけないと痛感しました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント