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2006年10月21日 (土)

10・20県民集会

Pa20syukai1_1 10月20日栄広場で夕方500人が集まり愛知県民集会が開かれました。「教育基本法改悪・改憲手続き法反対、海外で戦争するための悪法反対」の声を市民のみなさんにアピールするために集会とデモ行進が取り組まれました。私も、共産党市会議員のみなさんたちといっしょに集会に参加しました。5年以内に憲法を変えると明言した危険な安倍内閣。

そして教育基本法を改悪し、子どもたちに愛国心を強制し、国の政策に従う人づくりをしようと教育破壊を進めようとしている安倍内閣。教育基本法は、こどもたち一人一人を大切にし、人格の完成をめざすすばらしい教育をすすめるもの。憲法と教育基本法の改悪を許すなと集まりました。いじめを苦に自殺する事件がおき、先生がいじめをしていたと報道されています。いじめゼロ報告をおしつけたり、不登校をへらすための数値目標を教師におしつけて、こどもたちの問題をかくそうとする教育現場の問題は、父母と教師がいっしょに考えてとりくんでいかないといけない。教育基本法の問題から、地域で対話をし、改悪法案を反対の声をひろげていかねばと思います。

今回は、憲法と教育基本法の理念を実現する愛知の会と安保廃棄愛知県実行委員会、愛知県平和委員会の共催で集会がもたれました。守山の地域でも、”親子で平和を考える9条の会”が教育基本法のテーマでお茶を飲みながら話す場がもたれます。(10月27日午後7時から誓願寺にて)問い合わせは野々垣さん(794-1143)まで。こどもたちと教育をめぐる心配なこと疑問、意見など懇談・交流がされます。現場の先生が参加されるようです。気軽に参加してみませんか。

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2006年10月18日 (水)

核兵器で安全は守れない。

北朝鮮の核実験は、断じて許す事が出来ません。日本共産党は、核実験に抗議し、北朝鮮に対して、核兵器と核の開発計画をやめて、6ヶ国協議の場にもどれと要求しています。国連の安保理決議で、全世界が一致して北朝鮮に対し、核実験の実施を非難し、北朝鮮に対して核開発の計画をやめ、6カ国協議の場にもどれと要求できたことは歓迎すべきことです。北朝鮮はアメリカの核の脅威に対抗するために、核をもとうとしていますが、アメリカも含め、全世界から核兵器をなくして、平和をつくりだすことが、被爆国日本が主張すべきことです。今、政府と自民党の一部で”周辺事態法”を発動すべきかどうかと議論がだされていますが、周辺事態法は、アメリカ軍と自衛隊が海外で軍事行動を行う枠組みです。船舶検査だけでなく、アメリカの戦闘行為に自衛隊が兵たん支援をするという枠組みです。この法律を発動するということは軍事行動を準備するということになり、国連の安保理決議は非軍事でかいけつするという主旨に反する行為になります。経済制裁を行いながら、外交努力で北朝鮮が核兵器と核開発計画を放棄し、6カ国協議にもどれとせまることが今求められています。戦争につながるような議論はいましめ、平和的に外交で北朝鮮に理解を粘り強くもとめることが大切です。

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”年金者一揆”

Pa16nenkinikki もう、だまってはいられない。と愛知年金者組合のみなさんが、16日栄で「年金者一揆2006」にとりくまれ、350人が参加し、私もさいとう愛子さんといっしょにチラシまきのお手伝いをしました。高齢者の住民税が10倍にも値上げされたチラシを見て、若い青年が「本当にそうなっているのですか?お年寄りはお金持ちだと思っていたが、大変なんですね」と言って高齢者のみなさんの大増税の話を聞いてくれました。年金制度が改悪され、毎年毎年年金が少なくなる一方で、住民税の増税、国保料、介護保険料の値上げ、医療費の値上げで、年金生活の高齢者のみなさんの怒りとそして政治をかえようというエネルギーにあふれた集会でした。Pa16nenkintirasi

”安心してくらせる最低保障年金8万円を”とオレンジのうちわを持って市民のみなさんにアピールしました。日本共産党の名古屋市議団と私市議候補、さいとう愛子県議候補も参加して市議団長の村瀬さんがあいさつをしました。Pa16nenkinsyoukai

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地域に8000枚の署名配布!

Pa14hospitaltouitukoudo 守山市民病院を守る会と市民病院の職員のみなさん31名で10月14日に市民病院周辺地域に市民病院の縮小見直しをもとめる署名と守る会ニュースを全戸配布しました。子どもさんをつれた職員の方もあり、1人200枚から300枚ずつ配り、私も、マンションなどに配布しました。自転車で配布していたHさんは、その場で署名を書いて自転車のかごに入れてあったと、地域のみなさんは、市民病院を守ってほしいと反響が大きかったと話していました。翌日は、共産党の後援会として15名で地域に入り市民病院を守る署名をお願いし、約200筆の署名が集まりました。地域密着の市民病院を守るために多くの署名を集めて、縮小計画を見直させ、充実させていきましょう。

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働きにきているのになんでお金払うの

Pa13hohoemi 障害者の授産施設のほほえみ作業所を訪ね、丹羽理事長さんや西川所長さんにお話を伺いました。ほほえみ作業所には自閉症や知的障害者の方が30名ほどで、1個10円の電球のソケットの部品の組み立てを行ったり、クッキーなどの菓子製造を行っていました。利用者には1ヶ月で2000円から7000円の給料を払っているが、障害者自立支援法の実施で作業所の利用料金の1割と給食費の全額負担が4月から実施され、毎月多い人は25000円の負担になっているということでした。「働きにきているのに、なんでお金を払わなければならないの」という疑問の声が上がっています。世帯分離や減免制度を活用してもらい、作業所の利用抑制をできるだけ少なくする努力がされていました。幸い退所する人は出ていないが、公的な補助が減り、グループホーム(4人の共同生活)の運営はかなりきびしいということでした。国が決めたこの法律は、本当に障害者のみなさんとそして施設を営む人たちのくらしをおびやかす内容になっています。全国の自治体では利用料の減免措置をとっているところは増えています。名古屋市は国の決めたことだからと、独自の減免措置をとっていません。障害者のみなさんが地域で安心してくらせるように、市政を変えたい。(ほほえみ作業所は新守山駅の東、ガスタンクの東にあります。)

Pa130003 作業所で働く利用者のみなさんへの給料・ボーナスを充実させるためにいわさきちひろのカレンダー(1400円)や物資販売がとりくまれています(11月24日まで)。協力していただける方は、メールください。

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2006年10月10日 (火)

守山労連の定期大会で

Pa1004rourenaisatu 10月4日守山保健所多目的ルームで守山労連(守山地域労働組合連合)の定期大会が開かれ、日本共産党市守山区委員会を代表してごあいさつをしました。守山労連は、守山区で働くひとたちの労働組合などの団体が加盟して地域で要求実現、くらしをまもり、平和を守るために活動をしている団体です。区役所や保健所、保育園、学校で働く人や、年金者組合が参加されています。今年2月には地域総行動で瀬戸街道を自衛隊前までデモ行進を行ったり、7月に発足した「もりやま九条の会」や愛知平和行進に参加するなど、多彩な活動が行われてきました。私は、共産党が取り組んだ市政アンケートの切実な内容を紹介し、また守山市民病院縮小反対の運動について報告をしました。

1004rourenzenntai 大会には、40名のかたが参加され、討論では「運営資金が足りず、年に5~6回のバザーなど、指導員が自らが自分の給料を作るために必死で頑張っている。その一方で閉所する学童保育所もあり、やむなく職場を失う仲間や体をこわして職場を去る仲間もいる」(学童保育指導員)、「地域住民と手を結び、市民病院の縮小再編反対の運動をすすめてきた。一方、産休や退職で看護師が減っても補充されず、職場はすさまじい状況になっている」(守山市民病院)、「組合員を大きく増やしたいので、労連の力を挙げて応援してほしい」(年金者組合)などの発言がされました(私は、ごあいさつをして退席したので、事務局からの報告を引用させていただきました)。

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2006年10月 7日 (土)

まちの飲み屋さんが困っている

ご近所の飲み屋さんが、飲酒運転の取り締まり強化が始まり、お客さんが減ってこまっていると相談がありました。今までは、車できて利用していた人が、こなくなったのでしょうか。飲酒運転は危険な運転なので、一滴たりとも飲んだらのってはいけない。元の職場では、飲酒運転を行ったら、即解雇でした。飲酒運転を防止する車の対策まで研究されていますが、お酒の好きな人は、外で飲んで発散したいですよね。飲みにきて帰りは、公共交通機関で帰れれば、交通費がかさまないですむでしょうが。遅くまでバスは動いてないし、利用客の減をどうしたらいいか。事務所のとなりの飲み屋さんも、自転車のお客さんばかりでした。

飲み屋のご主人からは、昼間も仕事をしたいと言われ、インターネットで仕事をさがして、相談にのっているところです。昼・夜と働いたら、体が続かないし、心配です。

飲酒運転はいけないが、まちの飲み屋さんを救うにはどうしたらいいか。サラリーマンの年間収入は平均で50万円減少しているという。そんな中で、消費税の増税はとんでもない。

安倍内閣は 不安倍増内閣といっていた人がいますが、大企業に減税、国民に増税する自民党公明党の政治を変えないといけない。日本共産党は庶民大増税や負担増をストップさせ、逆立ちした税金の仕組みを変え、暮らしを立て直す改革をすすめす。みなさん、共産党を大きくしてください。

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2006年10月 4日 (水)

これでいいのか障害者(児)福祉

Pa 志段味の障害児のデイサービスやホームヘルプサービスを運営する方からお聞きし、障害者(児)福祉をアピールする集会に参加しました。10月1日から障害児の施設でも障害者自立支援法が適用されて、利用者負担が「応能負担」から1割負担と食費等の実費負担に変わることになり、施設の利用者や運営者は大きな不安がひろがっているので、実際の声を聞いてほしいと誘われて、愛知県庁前に行きました。「障害年金など10万円で生活しているが、利用料金が2万円負担で、普通のくらしができない。この法律は「自立支援」ではない。「応益負担」をやめよ」と車椅子の障害者の方の声をお聞きしました。障害者の方が降りしきる雨の中、家族のみなさんと行動しようと参加され、みんなで元気に歌も歌いました。共産党名古屋市議団のわしの議員が、市議会で自立支援法の利用料減免などでがんばっていることなどが報告されました。守山区にも障害者の方の作業所があります。本地地域の支持者の方も利用料がとられるけど工賃はわずかしかもらえないという話を以前にお聞きしました。障害者のみなさんの実情をもっとお聞きし、障害者福祉の充実にがんばりたいと思います。Pa_1 (写真はわしの議員、くれまつ、田中議員)

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2006年10月 2日 (月)

守山市民病院を守れ!

P925byouinsyomei 守山市民病院を守る会で、9月25日から新しく、市民病院の縮小再編をやめ、市民病院を守れと市長に要望する署名活動を開始しました。初日は、病院前で守る会メンバー6名がチラシと署名を渡して、2時間で138名の署名が集まりました。2日目も6名で130名の署名が集まりました。病院利用者のみなさんは、「縮小されたら困ります。」「産婦人科の先生はとてもいい先生。お産ができないのは困る!」「東市民病院に回されたら、世話をしにいくのが大変」と言って、署名が沢山集まりました。今回の署名は、病院を守る会として、3年の運動の中で、病院を守る運動を再度もりあげ、議会で請願採択まであと一歩となっている運動の進展を区民のみなさんに知らせ、市民病院縮小計画の見直しを実現につなげるためのものです。守山の共産党としても、この署名活動に積極的に参加し、市民病院を地域の総合病院としてまもりぬく決意です。

一方で、10月から実施される医療改悪の内容、70歳以上の高齢者の窓口負担が3割になる問題もみなさんにお知らせし、医療を切り捨てる自民・公明の政策に対決する共産党の政策を知らせていきたいです。

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