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2006年9月24日 (日)

八田ひろ子さんと宣伝!

P923hattasanto 9月23日午前は、八田ひろこカーが守山に入り、小幡地域、ユーストア前で4箇所のくれまつ順子の宣伝を行いました。八田ひろこカーには、地域から新婦人のNさんが、若いお母さんの願いをくれまつさんへと訴えました。私は、市政アンケートで、高齢者のみなさんが大変増税でくらしていけないという声がよせられていることや、若いお母さんたちからの保育を望む声や、高い教育費をなんとかへらしてほしいという声もよせられていることを紹介しました。こうした声にこたえて、市民のくらしをまもれるように議会に送ってくださいとおねがいをしました。P923hattacar

守山市民病院の縮小計画については、市民病院は地域の総合病院として守っていきたいとおはなししました。

八田ひろこさんは、安倍総裁がねらっている憲法と教育基本法の改定について、断固反対

していく決意がはなされました。八田ひろこさんは前参議院議員。来年夏の参議院議員選挙では、みなさんのご支援をと熱い訴えがありました。

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2006年9月17日 (日)

守山の平和のための戦争展

P916sensoutrenkoudoumae 9月16日から18日まで守山区役所講堂で戦争展・守山が開かれ、私は16日午後見てきました。戦争展を見るのは2回目。1回目は次男と見て、今回はFさんと。今回は、薮田町の方から、戦争当時昭和16年の躍進の日本という雑誌をいただいたので、出展していただきました。中国に侵略していった当時、地図で戦果が記入してありました。何人の人を殺したかを日本の強さとして現したものでした。P916sensoutenbook みなさんも是非明日展示があるので見てください。金城中学の学生の展示や、戦争当時の軍服、当時のおむつなど、実際のものが印象に残りました。当時のすいとんなどの食事の展示もありました。雑草のすべりひゆまで食べていたのです。P916sensoutenomutu P916sensoutensuiton

朝ドラの純情きらりを毎日見ているので、戦争は二度とおこしてはならないと思います。年が近い、安倍氏はどんな教育をうけたのでしょう。美しい国というが、憲法を変えて、アメリカが起こす戦争に参加させようといています。集団的自衛権とは、アメリカがテロの国家と決め付けた国に戦争をしかける時にいっしょに自衛隊が参戦できるということ。憲法を変えなくても、解釈しだいで参加できる。今現在もインド洋でアメリカの艦船に自衛隊が給油をおこなっています。このときにアメリカが攻撃をうけたら、自衛隊もいっしょに反撃せよというのです。美しい国ということばのごまかしにだまされないように。自分がうけてきた教育では、広島長崎の原爆は教えられても、中国や韓国、アジアに日本が侵略をして、中国・韓国のひとたちを悲惨なめにあわせてきたことはあまり教えてもらっていないように思います。太平洋戦争について、しっかりと、事実を知り、二度と戦争をくりかえさないために、何をすべきか、考えないといけない。赤旗日刊(9・13から25まで5回)で不破さんが、日本の戦争ー領土拡張主義の歴史と題して、5回にわたって掲載されるので、それを先づは、読みたいと思います。

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2006年9月13日 (水)

16区でトイレの新設は1つ?

7月から実施している市政アンケートの返信で、県営吉根住宅に方から、最近できた公園にトイレがなくて困っているのでトイレを設置してほしいという要望がありました。アンケートを出された方にお話を伺い、昨日守山土木事務所に要望を伝えにいきました。公園のトイレの設置要望は、まとめて、市に対して要望をだしていくということでした。その話の中で、名古屋市16区で1つしか設置されていかないという事を言われたので、市の緑地施設課に電話で確認してみました。公園の整備費は、防災公園設置のための予定土地の取得費など全体では今年度35億円でその中には国からの補助金も含まれている。トイレの設置の実績は、最近では1つか2つ、設置がゼロの時もあるという返答でした。予算は年々減っており、地域の同意があり、利用者の多いところが優先されて設置をしていると言う話でした。いくら予算がきびしいのかもしれないですが、そんな話では順番を待っても設置されないのかと。トイレ一つでも家が1軒分ぐらいの費用はかかるといわれました。名古屋駅前の企業のビル建設に16億も補助金を出すなら、名古屋市全体でもっと公園整備ができると思いました。瀬古の地域でも公園がないという声が強いです。こどもたちが遊べる公園にどうしてお金を使えないのか。

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2006年9月 8日 (金)

もっと保育所を!

9月1日の名古屋市教育子ども委員会では請願審査が行われ、共産党の田中せつ子議員は採択を求めました。障害児の福祉サービスの負担軽減を求める請願は、自民・公明・民主などの反対で不採択となりました。また学童保育の制度改善を求める請願について、田中議員は「41人もの議員が紹介議員となっている学童保育の請願は採択すべき」と迫りましたが、正副委員長の提案により保留となりました。苗代保育園父母の会から出されていた「0歳から就学まで入所できる保育園を設置すること」をもとめる請願は保留となりました。市政アンケートでも、働きたくても保育園に入れなくて困っているという声を沢山聞きました。名古屋市は国からの補助金削減の中で、公立保育園を作る計画はもっていません。それどころか、公立保育園は民営化し、公的な責任を放棄する政策がとられようといています。幼稚園と保育所の一体化施設である”認定こども園”の検討をすすめようとしています。幼稚園・保育所の一体化施設は、保育所の人員の基準(0歳児3人に1人など)や調理室の設置基準などが義務付けられているのが、”望ましい”とされ、必ず守らなければならないものではなくなってしまいます。幼稚園に必ず設置される運動場も”望ましい”に変えられてます。認定こども園は保育や教育の質を落す可能性のある問題のある施設です。こうした問題も、しっかりと勉強し、何としても議会にでて、若いお母さんたちの子育て・保育の声に応えられるような市政に変えていきます。守山は地域によっては少子化ではなく、若い世帯がどんどん増えています。今年は区役所の届けでは77人が保育所に入れなかったそうです。保育所が足らない、入っているお母さんも兄弟そろって同じ保育所に預けられない、苗代保育園のように大きくなったら、保育園を変わらないといけない、休日保育をしてほしいと多くの要求があります。こうした声に応えられるように私は、議会に出てがんばる決意です。みなさんのご支援をお願いします。(写真:アクロス小幡で土曜日午後4時から5時にいつも宣伝しています。)P902acrossenden

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有害物質はどうやって除去するのか?

P905sanpaikenkoushou_1 松河戸の産廃焼却場建設許可がおりて3年。産廃建設をやめさせる粘り強い運動がすすめられています。9月5日に産廃反対の3団体で県と市の交渉があり、守山の産廃やめさせる会の大島さんたちと参加しました。名成産業は、建設計画の変更を行っており、愛知県に対して変更18項目の説明をもとめてきました。今回は、ダイオキシンをどうやって除去するのか図面で説明をもとめました。焼却後は冷却され、消石灰と活性炭を吹き付けてダイオキシンなどが含まれないかたちで大気中にガスが排出されるしくみです。その消石灰と活性炭をどのようにふきつけるのか、構造などが図面には記載がされていないし、また消石灰と活性炭が適切に使用されるかを計測できるて立てはあるのか、検証できるしくみがあるのか、次回名成産業と確認して報告を受けることになりました。市との交渉では、産廃が建設された場合の環境影響があるのかないのか、ダイオキシンなどの測定地点の拡大を要請しました。残念ながらその要請は受け入れられませんでしたが、名古屋市として住民説明会開催の要請を県を通して要請したという返事をいただきました。現地では、コンクリートで地盤づくりが始まったそうです。区民の健康をまもるために、産廃建設をやめさせる運動に住民のみなさんととりくんでいきたいと思います。P905shikoushou

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2006年9月 3日 (日)

森孝東学童25周年おめでとう!

P9020006 森孝東学童が今年25周年を迎え、9月2日、白山第三公園で盛大な企画が開催されました。長男と次男であしかけ12年間学童にお世話になりました。学童があり、安心して働き続けてこれました。こどもたちは年齢の違うこどもどうし、あだ名で呼び合い、いろんな遊びを覚え、たくましく育ってきました。ウレタンで人形をつくり、3月には人形劇を地域のコミセンで開き、新1年生を歓迎してきました。夏は、キャンプ。山登りや川でさかなつかみ。そして”トーチ棒”。布に灯油をしみこませて、火をつけてトーチ棒をぐるぐる回すのは、高学年になってから。今回の記念のつどいでは、公園で初めて地域のみなさんの前で披露されました。久しぶりに見るトーチ棒の演技は、みごとでした。25周年ということで設立のころの父母からわれわれの年代と公園はこどもと父母で一杯でした。地域の民生委員のみなさんが学童の運営に協力いただき、地域のみなさんに暖かくバザーなどで支援をいただいてきたおかげで、25周年の歴史をつくってきました。わが息子も22歳、次男は何かにつけて学童をのぞいています。

私たちの地域では、まだトワイライトスクールは実施されていませんが、隣の本地学区ではトワイライトスクールが実施され、守山区でトワイライトが広がっています。トワイライトと学童は性格や成り立ちが違い、利用者は、それぞれの特徴をよく知って、選べばよいですが、私は、働くお母さんが安心して預けられ、こどもたちひとりひとりが大切に放課後の時間をすごせる学童保育こそ、みんなで守って行きたいと思います。学童保育への行政からの支援は本当に少ない。保護者は、バザーをやり物資をあつかい、学童保育の費用をつくりだしています。学童の指導員の先生の生活が十分保障できるような給料にはなっていません。こどもたちを”おかえり”と待っていてくれるのが学童保育の先生とプレハブの施設。働くおかあさん、おとうさんを支える学童保育をもっと充実させていきたいと思います。

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