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2006年1月23日 (月)

検査室ができたころ

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1981年めいきん生協に商品検査室ができました。私は検査室起ちあげからずっと関わってきました。検査室設立5年目にチェルノブイリの原発事故が発生しました(1986年4月26日)。十数時間後、死の灰は日本にも到達しました。国内の農産物、海産品、また輸入食品の中にも影響を受けるものが発見されました。めいきん生協ではすぐに放射線測定装置(写真)を購入し、食品の中の残留放射能を測定し、安全を確保しました。

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はじめまして

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はじめまして

私は生協(めいきん生協、東海コープ)の商品検査センターで食品の食中毒菌、食品添加物、農薬などの検査の仕事に22年間携わり、“食の安全”に取り組んできました。これからは、この経験を生かし、市民の食の安全と健康を守る仕事をしたいと思います。

名古屋市は万博後も大型開発優遇を続けており、地域の中小企業活性化や市民のくらしは後回しにされています。私は地域経済活性化、市民のくらしを守るために頑張りたいと思います。

また、今、憲法9条を変えて戦争の道へすすもうという動きが強まっています。平和があってふだんのくらしがあります。憲法9条をまもる取り組みもみなさんとごいっしょにすすめたいと思います。

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